ー副業宣言ー 複数の仕事を持ち複数の収入を得よう【税理士が提案する戦略的人生設計】
一つの会社で生涯働き続ける
日本人的感覚で言えば美しい、と言えるかもしれません。
生え抜き・愛社精神
しかし、終身雇用制度は維持が難しくなり、賞与が保証されるどころか、基本給すら切り下げて企業は利益を確保しようとしています。
会社に過度な信用を置くことなく、自らの足でしっかりと立っていける事が重要なのではないでしょうか?
昭和の経営では、今年より来年のほうが世の中の需要が増えている。という暗黙の前提で語られていました。
なので、売上が増えて当然。同業他社と同じように「普通に」経営していても、ソコソコ結果が出る。という時代でした。
言うまでもなく、人口が増えていたのでそのような現象が起こっていただけです。
それが平成となり、人口が頭打ちになり、それと時を同じくして商売が世界規模で行われるようになってきました。日本国内で売れる商品は、日本企業だけではなく、国外企業も参入してきたのです。
なので、失われた〇〇年という言葉が使われるように、「普通に」経営していても、ソコソコ結果が出る。という時代は終わったのです。
さて、2020年以降はどうなるでしょう?
「普通に」経営していても徐々に先細り
「お客様に人気の」経営していて現状維持
←これは同種同業のトップ数パーセントです。
なので、経営者は思考を変える必要があると思っています。
利益が出ないのはデザインの問題です。
社員さんの頑張りが足りない訳ではありません。
気合と根性で社員さんを追い詰めるような経営は疲弊しか生みません。
という訳で
副業してみませんか?というのが今日のお話
経営者サイドには、副業をアシストしてあげませんか?というのが今日のお話
まず副業と聞いて何を思い浮かべますか?
土日働く?
それだと苦しいですよね。
労働時間が増えるだけです。
就業時間中に副業をする
就業時間を短縮して、その短縮時間後に副業をしてから退社
このような副業がオススメです。
なので、経営者と社員さんが合意の上、副業に取り組んでいく事がキモです。
稼ぐというのは3種類しかなくて
①.時間をおカネに変える(時給)
②.知識をおカネに変える(高単価時給)
③.おカネをおカネに変える(投資)
これでいうと、①をイメージする方が多いです。
本業が終わった後に、コンビニで数時間バイトをして副業とする。みたいな。
これだと労働時間が増えて苦しいのです。
②と③をメインに副業を考えていきましょう!
具体的な話は次回にしましょう。
今日はここまで!
ではまた!