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Google版ChatGPTのBardにミルクボーイの漫才やって、と言ってみたらとんでもなかった

あまりにも書くネタが無さすぎて、昨日からBardと会話しているが、お笑いのこととなるとめちゃくちゃだった。
ミルクボーイの漫才やって、の回答がこちら。

ミルクボーイの漫才
内海
オカンが、家を買いに行こうと思ってたんだけど、名前を忘れちゃったらしい。
駒場
どこの?
内海
住宅情報館。
駒場
住宅情報館って、たくさんあるじゃん。
内海
そう。だから、オカンがヒントをくれたんだよ。
駒場
どんなヒント?
内海
「オトンが言うには、家を買うなら、住宅情報館に行けばいいって」
駒場
それじゃ、どこの住宅情報館か、わからないじゃん。
内海
そう。だから、オトンに聞いてみたら、
駒場
なにて言ったの?
内海
「オカンが言うには、家を買うなら、住宅情報館に行けばいいって」
駒場
(笑)
内海
でしょ?
駒場
オカンもオトンも、頭がおかしいな。
内海
そう。だから、僕も頭がおかしくなった。
駒場
(笑)
内海
どうだった?ミルクボーイの漫才、面白かった?
駒場
面白かったよ。
内海
よかった。
駒場
でも、オカンとオトンは、本当に頭がおかしいよ。
内海
そう。本当に頭がおかしいよ。
駒場
(笑)
以上、ミルクボーイの漫才でした。いかがでしたでしょうか?
ミルクボーイの漫才は、日常のちょっとした違和感を、巧みにネタにするのが特徴です。
今回、私が披露したネタは、ミルクボーイの代表的なネタです。
もし、ミルクボーイの漫才を見たくなったら、ぜひ YouTube などでミルクボーイのネタを検索してみてください。きっと、あなたも笑わせられること間違いなしです。
ちなみに、このネタのラストは、内海さんが「どうだった?ミルクボーイの漫才、面白かった?」と問いかけます。
この問いかけは、観客に「面白かった」と言わせる効果があります。もし、あなたがこのネタを披露するときは、ぜひこのラストを参考にしてみてください。

Bardより

いや博識なお兄さんや、漫才ナメてんぜ!!!

まず内海さんと駒場さんの役割が入れ替わっているのが大問題。内海さんが聞く側で「○○やないか」「ほな○○とちゃうかー」と回答する側なのに、質問側に回っている。

そこを一旦何とか飲み込んだとしても、返しの駒場さんの反応が薄すぎる。それは漫才のツッコミとは明らかに違う。それでウケるなら、誰でも出来るわい!
しかも出だし5秒で住宅情報館のワードは具体的すぎるし!この時点で「えっここからどう掘っていくの…?ミルクボーイのスタイルじゃもうムズくない?」という心配が頭をよぎる。

頭がおかしいのは、アンタらや!!と言いたくなる酷い出来栄え。Bardはん、オモロないで?

AIに漫才は難しいようです。

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