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靴を片方無くす。ズボラ人間極まれり 2024/7/30

2日連続靴の話をば。
夜中ゴミ出しに出かけようとして気づいた。外出用のクロックスが片方ねぇ!

ゴミ出しか、近所のコンビニに出かける時くらいしか履かないのに、普通無くすか?
どうやって無くしたんだろう。候補は

  • 片足だけベランダに出しっぱにしてしまい、清掃のおばちゃんか捨てた

  • ゴミ捨ての時、間違えて片足だけゴミ袋に入れてしまった

  • 部屋を真剣に探せば見つかる

あたりか。いずれにせよ酷すぎる。ズボラ人間極まれり。


昔から、とにかく私は頻繁にモノを落とす。
財布3回鍵4回。一万以上するApple pencilは3日で無くした。
先日はイヤホンの充電ケースを電車内で落として紛失した。幸いメルカリで充電ケースをバラ売りしている方がいたので、イヤホンごと買いなおしの憂き目に遭わずに済んだ。

これだけ何度もモノを落とすと落とし物をした時の最適な初動対応も分かってきた。せっかくなのでここに、過去の経験から学んだモノを無くした、特に財布や鍵などの貴重品を無くした時のマニュアルを記しておこう。


財布や鍵を無くした時の初動マニュアル

1. まずは落としたと思われる店に連絡する

警察ではなく、店に連絡するのが先。店員さんは忙しいので、落とし物を拾ってもすぐに警察に届けてはくれない。場合によっては警察には届けず店内で保管するケースも。まずは、電話なり直接出向くなりして、お店とコンタクトを取る

2. 交番で遺失物届けを出す

店で見つからなければ、交番に行き遺失物届を出す。書類に書くのは

  • 無くした落とし物の特徴(極力詳しく書くのが良い)

  • 電話番号

  • 現住所

  • 本名
    あたり。10分とかからないので、さほど手間はかからないはずだ。ただし、交番に勤務する警官がいない時は、交番から警察署に電話をかけて警官を呼び出さなきゃならないので注意。

3. 鍵を無くしたのなら、鍵屋ではなく管理会社に連絡する

管理会社はたいていマスターキーを持っているので、電話すると解錠してくれるケースが多い。スマホには、もしもの時にそなえて管理会社の電話番号を控えておこう。深夜だと、管理会社に電話が繋がらないケースがあるので、その時は諦めてどこかに泊まるのがよい。

鍵屋を使うのは最終手段。鍵屋に解錠を頼むと、ウン万円かかってしまう。昔鍵屋を呼んで、予想の5倍くらい金を取られて後悔したことがある。

4. 財布を無くしたのなら、すぐにクレジットカードとキャッシュカードを停止してもらう

財布にいれたカード類を悪用されないように、利用停止申請は忘れずに行う。コールセンターは、たいてい24時間365日稼働しているので、深夜でも気にせず電話すればよい。
ただしコールセンターに電話するのは警察に行った後にしよう。利用停止する前に「まず警察に届け出を出してださい」と言われるので。

5. もしもの時に備えて、身分証明書は分散させておく

残りは貴重品を無くした時に備えた、被害を最小限に抑えられる対策の話。

免許証・マイナンバーカードなど、身分証明になるモノは一箇所にまとめない。特に銀行のキャッシュカードごと無くした場合、身分証明するものがないと非常に困る

6. 銀行口座は複数持っておく。できればオンライン口座を。

リスク分散の観点から、銀行口座は複数持っておくのをオススメする。その上で、キャッシュカード1枚は家に置いておくのがよい。
またオンライン銀行口座を持っておくのも推奨する。最近はATMからスマホを使って現金を引き出すことも可能だ。緊急時の助けになることがある。

7. 落とし物トラッカーを使う

TileやAirTagなどの落とし物トラッカーを、貴重品に着けておく。
結構値は張るのだが、何の手がかりもなく財布を無くした時の絶望を考えると充分安い。


注意力散漫。モノを落とした時の音に気付けない耳の悪さ。よくモノを落としてしまう原因は山ほどある。多分「よくモノを落とす」病は一生治らないので、落とす前提で所持品を管理するしかない。フェイルセーフってやつですね。

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