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電子書籍も物理の本も両方買う 2024/06/01の日記

今週の仕事も終わり。
週末は前々から考えていた、行ってみたい場所があるのでそこに行こうと思う。その話しはまたいずれ……

去年の末頃から、「toggl」というアプリを使って、作業時間を記録するようにしている。今まで、こうした記録を取る習慣は長続きしなかったのだが、ようやく定着した。
togglを始めたことで、8時間定時で働いても、集中して働けているのは5時間程度しかないということに気づいた。今は少なくとも6時間は作業するまでは帰らないと決めた。

木曜日は月末の〆対応のため2時間ほど残業していた

togglを始めて良かったことはいくつかあるが、一番は1日の読書する時間が長くなったことだと思っている。元々週3時間程度だった読書時間は、今では平日でも1日1時間まで長くなった。

読書時間が長くなった要因に、約1年前に転職して、電車通勤の時間が長くなったことも大きい。電車で片道25分ほどの通勤時間の間は、大体本を読んでいる。

読書時間が長くなると、必然と本を買うのにかけるお金も増えていく。
元来持っていたkindleで気になった本、人が勧めていた本をむやみやたらに買う癖(?)は悪化し、最近は本屋に通って物理の本を買うことも増えた。

転職に伴う引っ越しで大量に物理本を処分したのだが、その空いたスペースはあっという間に埋まり、追加で買ったストレージ箱もまもなく満杯。今晩は1時間ほどかけて本棚を整理して、しばらく読まないような本を奥にしまう作業をするなどしていた。

我が家のクローゼットを占領するモニターの箱。追加で
本を保管するスペースがほしいから、そろそろ捨てなきゃな。

4年前にiPadとkindle paperwhiteを買った時は、もう本は電子で買おうと決めたはずなのに増え続ける物理本。

その原因は本屋通いにあるだろう。
amazonだと絶対に出会えなかったであろう本と、本屋でなら出会える。そんな出会いを求めて毎週のように本屋に通う。通い続けていると、やっぱり出会った本をその場で衝動買いしてしまうのだ。

場所を選ばず、荷物にもならず。防水端末を使えばお風呂でだって読める電子書籍は便利だ。電子書籍より物理の本の方が、読んだ内容が頭に残りやすいという研究結果があるそうだが、私はそうは思わない。なのに不便な物理の本を買い続ける。

街の本屋がなくならない限り、私は一生本を買い続けるんだろうな。

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