初夏の戯れ 続編5



僕はずっと
ずっとずっと気になっているところに
僕の視線が奪われた…



そぅ、
それは香苗おばさんの

淫華だ

その淫華に目線を変えると

薄く透けた生地が
少し滲みているのがわかるほどに
濡れていたのだ


そして、
濡れていることによって
より一層
香苗おばさんの淫華の渓谷が
はっきりと見える


これが香苗おばさんの…

産まれてはじめてみる
渓谷


直はどうなっているのだろうか

より濃く
色鮮やかに
見えるのだろうか…


見てみたい
もっと近くで
見てみたい


好奇心
興奮
衝動のままに


香苗おばさんの
下着を下ろしていく


そこには
先ほどとは違う


艶っぽく
艶やかな
淫華があらわになる


目の前にし
僕は
またもや凝視してしまう


思っていたものより
もっと肉厚で
まるみのある感じ

すこしふっくらと膨らんでいるような


はじめて目の前にする光景に


香苗おばさんは

「触ってみたい?」と

言い

「ふふっ」と
微笑んでみせる


僕ははじめて
淫華に手を伸ばし
ゆっくりと大陰唇に触れ
開いてゆく


初めて花園を光景にする


そこには
色鮮やかに
艶やかに
光る光景があり

僕は興奮もあったが
それよりも
少し感動の方が大きかった 


人の肉体の中で
こんなにも綺麗に
煌びやかに目に映るものがあるのだと



そしてその煌びやかに
艶やかに光る中に
僕の指がゆっくりと突き進む


ねっとりと
粘膜を貼った中に
生暖かく
肉肉しさを指からでも伝わるほどの感触


なんと例えていいのか分からない感触

ぷにぷにという感触には
優しすぎるような


例えが難しい感触


ただ、
指からでもわかる
まとわりつくような
包み込まれるような感触


不思議という言葉が
ふさわしいのかもしれない


そんな
未知の世界に引き込まれるように

指を突き進めると


香苗おばさんが


「どう。はじめの中は…」と


なんと言えばいいかわからず…


とっさに出た言葉は


温かい


そう、そうだ
温かい


温かいという言葉


それがなによりも当てはまるのかもしれない


そして
僕はどう指を動かすのかを


香苗おばさんから
優しく教えてもらうのだ




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