さつまいもをマッシュするときに気をつけていること。
さつまいもマッシュ
マッシュポテトというものがある。ポテトサラダを作るときにやるアレ。マッシュはペースト状にした食材というような意味がある。通常マッシュポテトはじゃがいもで作る。
マッシュポテトをじゃがいもではなくさつまいもでやるとさつまいもマッシュ。いやマッシュポテトのさつまいも版なのでマッシュさつまいもなのか?それはどちらでも良い。
はじめにペースト状にするため茹でるわけです。じゃがいもは以外に水分が多く含まれている。一方さつまいもはそれほどでもない。なのでじゃがいもと同じように扱うわけにはいかない。
鍋に湯で茹でてもいいのだけれど、寒い季節は夏場よりお湯が沸く時間がよけいにかかる。年の瀬。忙しいですよね。お湯が沸くのを舞っていられない。いや「待っていられない」だ。
最近、漢字変換がおかしいときがある。時間がない、忙しいって言ってるのに鍋の前で舞い踊ってる場合じゃない。そんなことはどうでもよい。さつまいもを茹でる方法の話だ。
時短料理に欠かせない電子レンジにお任せする。小さめに角切りしたさつまいもをジップロックコンテナに放り込む。その際、水分量を多めに入れる。この分量が難しい。多すぎると思うくらいでちょうど良い。
そこに、砂糖大さじ2〜4杯。お好みでね。甘みをひきたてる塩をパラッと少々振りかける。そして電子レンジ。軟らかくなったところにバターを入れてマッシュする。
マッシュ専用の道具がある。マッシュの道具ということを知らなければ「なんだこりゃ?」と困ってしまうような形状。我が家にもそんな便利なものがあるというのになぜかゴマをする木の棒、すりこぎっていうのかな?
それを使ってしまう。どちらも同じ手に取りやすい場所に格納されているにもかかわらず「すりこぎ」を手に取ってしまう。無意識だ。とくだんの理由なんてない。
水分量が難しいと書いた。結果がわかるのは食べるときである。つぶしているときにはまだわからないまま。水分が足らなかったときにはもう口の中が大変なことになる。多すぎるに越したことはない。
そんな、さつまいもマッシュ。いやマッシュさつまいも。忙しい時の一品にいかがでしょうか。