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head in the clouds

昨日の決断が正しいのかどうか。

それが分からなくて、ずっと悶々と一人寝苦しい夜を過ごしている。


Twitterから離れて早3ヶ月。

自称ツイ廃だった僕も3ヶ月も毒抜きをすれば、立派な非SNS民として社会復帰することができた。

Twitterで話題になっている小ネタを耳に挟んでも知らないフリではなく、本当に知らないのでスルーすることができるまでの成長ぶりだ。


Twitterによる可処分時間の奪取力はすごい。やりたいことに取り組める時間が爆発的に増えた。

しかし、ネット上とはいえ気心のしれた人とのやりとりが心の栄養になっていたのもまた事実だった。最近は心が孤独に耐えかねて、少しガス欠気味である。

だからみんなの近況を覗きたくなる気持ちもなくはないのだが、目的意識を持って離れたのに当初の目的をまだはたせていないので、おおっぴらに戻るのもなんだか気が引ける。それに3ヶ月もやり取りがないのでどんな顔して戻ればいいか、分からないというのもある。


Twitterをやめて一番大きく変わったことがあるとすれば、最近気になる人ができたことだ。ふとしたことがきっかけだったこと。ご飯に誘ってみたこと。関係性が少し変わったこと。そして、昨日の判断を少し後悔しているということ。

ネット上では少しくらいウジウジしていても大目に見てほしい。

吐き出す場所がどこにもなくて、想いを伝える勇気も心の余裕もなくて。

目の前にある超えないといけない壁に目を背けて、そのことばかり考えているこの時間も惜しいと思う自分が情けなくて。

現実を直視しすぎると失明しそうになるから、深夜にブルーライトの光を浴びることで目に緩やかなダメージを蓄積しながら、この文章をつらつら書いている。


読んでる人がいるか分からないけど、そんな近況報告でした。

(最近は勉強するか音楽を作るかしかやってなかったので、久しぶりに文章をたくさん書いたら疲れました(と言っても1000文字くらい?)。文章に書き起こすと、頭の中を覆うもやもやが少し薄くなったような気がして、少しだけ気が楽になったような気がします。)


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