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ペルガモン博物館へ行ってきた

Guten Tag!
もうすぐ長期休館してしまうので、前々から気になっていたペルガモン博物館へ行ってきた。
本当は9月に行きたかったのだけど、なかなか予約せずにいるうちに9月分の予約ができなくなってしまった。
なので、仕方なく10月に。
9月中だったらDeutschlandticketを使えたのに、10月になってしまったので切符を買わなければいけない。以前買った4回分10ユーロの切符が2回分残っていたので、今回はそれを使った。この切符、どんどん高くなっている…

さて、この日はシナモンロールの日。

そう、市の中心部まで出かけたのは、博物館の予約があったから。
ペルガモンのある博物館島とシナモンロールのお店はそんなに遠くなかったので、ペルガモンの予約時間前に無理やり時間を作って行ってきた。
ペルガモンの予約は16時30分。
シナモンロールのお店を出たのは16時15分。
これはぎりぎり?
と思って予約の情報をよく見たら、16時30分から16時45分に入場すること、と書かれていたのを発見し、これなら間に合いそう、と一安心。
でも、博物館島に着いたはいいけれど、どの建物かわからず、結局入場できたのはかなりぎりぎりになった。

入り口のあたりはとっても近代的だったけれど、奥へ進むとまるで異国だった。
でも、多少は調べていたけど、思ったよりたくさんのものがあってびっくり。
よくもこんなにたくさんのものをずいぶんと遠くから運んだなぁ。

ところで、ドイツで博物館に行くのは、3年前に歴史博物館に行って以来。あの時はオリエンテーションコースの授業の一環だったから、学芸員さんがついて、ほとんど理解できないながらも説明を受けることができた。
その時、次に博物館に行くときは、オーディオガイドを借りて理解を深めたいな、と思ったのに、結局時間がなくてなんとか頑張って英語の説明を読むくらいしかできず。
英語、頑張っているけど、さすがに専門用語だらけの説明は難しかった。
でも、日本語のオーディオガイドって、あったのかなぁ?
展示品はすてきだったのに、理解が十分にできなかったのが残念だったので、今後日本で日本語の説明が読める博物館に行ってしっかり理解して楽しみたいな、と心から思った。

1時間半ほど見学して、博物館を出た。
そしてなぜかその場で博物館に入る前に買ったシナモンロールを食べることに。
美味しかったけど、室内で温かいコーヒーと一緒に食べたかったかな。

その後最寄り駅に戻ってきたら、今度はケバブを買い、ちょっとだけ中東っぽい気分を味わった。
そういえば中東料理はトルコ料理以外食べたことがないし(それも正直よく覚えていない)、せっかく外国人比率の高いベルリンに住んでいるので、ベルリンにいる間にもっといろいろな国の料理を食べたいな。

さて、今回公開されていなかったところもあって残念だったけれど、またいつの日か見るかもしれない日が楽しみ。

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