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ドイツのほうがよかったと感じること(ドイツ人夫編)

Guten Abend!

週末は朝から病院通い。
片方については記事一つ書けるくらい思うことがあったのだけど、とにかく今回で終了となって、もう1か所は月末にまた行くことに。
できればもっと今の家の近くに病院を変えたいと思っていたのだけど、コロナ渦の一時帰国の時からお世話になっていることもあり、言い出せず。
病院に行くついでに実家に顔を出せるからいいかな、と。
交通費は高くつくけど、とりあえずこのまま通うことにする。


そして表題のドイツのほうがよかったこと。
以前日本人である私視点でも書いたけれど、今回は来日したばかりのドイツ人夫視点で。

まず一つ目、ごみの分別がややこしい。
ドイツでは、燃えるゴミ、プラスチック、紙が基本で、プラスチックボトルと瓶と缶でデポジットつきのものなら、そのままスーパーに持っていけばデポジット分が返金されるというとてもシンプルなやり方だった。
ゴミ出しもいつ出しに行っても構わないというのも便利だった。
そして日本。
街によって違うけれど、今住んでいる街の場合、燃えるゴミ、プラスチックがおそらく基本。
プラスチックは、きれいな状態のもののみ。汚れているものは燃えるゴミ扱い。
紙は、ドイツの場合紙でできているものならなんでも紙として処理していたけれど、ここだとたぶん、雑誌とか新聞とか、そういう厚みのあるものなら別扱いで回収される。
一番残念なのが、プラスチックボトルと瓶と缶。
もちろんデポジットなんてついていないし、回収してもらうならきれいに洗って、プラスチックボトルの場合はパッケージも剥がさないといけない。
そのまま回収、しかもデポジットが返ってくる国から来た人間からすると、本当に面倒だと思う。


そしてもう一つドイツのほうがいいと思ったのが、野菜と果物の値段。
ドイツも高くなってきているとはいえ、それでも日本よりまだ安いと思う。
特に果物はドイツのほうが安い。
ドイツではリンゴも常備していたけれど、高くて買えない。
キウイフルーツも、昔はもっと安かったはずなのに、いつこんなに高くなったの?
仕方ないので果物はあきらめるとしても(バナナだけは買っているけれど)、野菜は諦めるわけにはいかない。
何とかそんな中で安いものを見つけて買うようにしている。
ドイツでは買えなかった野菜やキノコもあるし、そういうのはやっぱり買いたいし。
でも、ドイツの値段が恋しい。


おそらく夫が特に不満を持っているのはこの2つ。
私もゴミについては、もともとのやり方に戻っただけとはいえ、ドイツの簡単な方法に慣れていたため、帰国当初は戸惑った。
慣れていくとは思うけれど、結構面倒だなぁ…。
まぁ、がんばろう!


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