ドイツで服を買うなら

最初に書いておきますが、私は特にファッションに興味があるわけではない、シンプル・イズ・ザ・ベストの精神の中で自分の好みのスタイルを貫いているだけの女なので、ファッション好きの方には全く参考にならない記事です。

語学留学で初めて住んだのは、南ドイツはバイエルンにある小都市。
そして語学留学の後半は、西ドイツにあるこれまた小都市で暮らした。
そして現在、東ドイツにある大都市で暮らしている。
その他日帰りの旅行という形でいくつかの街を見てきたけれど、ドイツ全土、どの街にも必ずあるお店といえば、H&MとC&A。
この2つは、どの街に行っても、大通りに店を構えていた。
日本でも、日本全国どこにでもイオンがあるように（あるよね？）、ドイツもドイツ各地どこでも同じ店があるな、というのが、3都市に住んだ感想だ。
むしろ日本以上に、その点では個性がないかもしれない。スーパーとか、日本だったらもう少し地域色があるような気がするけど、ドイツはスーパーもドイツ全土、基本どこでも同じ。
というわけで、H&MとC&A、さらに、大都市に住んでいる今だからこそありがたいあのお店について紹介したい。

・H&M
日本にもあるので、あえて説明するほどのことはないような気がする。語学留学で来た時は、知っているお店ということで、ここで買うことが多かった。
でもユニクロや無印に慣れてる目には少し派手。

・C&A
これは日本にはないお店だけど、ドイツではユニクロのような存在の気がする。どこにでもある。老若男女が行く。価格もお手頃。ただ、ユニクロ以上にこれだ！と思うものに限っていつも品切れ。
私も最近は専らここ。

・UNIQLO
ご存知ユニクロ。
上記2つに比べるとかなり少ないけど、今住んでる街には多い。オンラインでも買えるし、街になくてもオンラインで買えばいい。
ただもちろん、日本で買うより割高。
引っ越してきたばかりの頃、海外限定のMarimekkoとのコラボがあってよかったのに、最近はやらなくなってしまって残念。

・無印良品
これも今住んでる街なら何店舗かある。
こちらも割高なので、行くけど買わない。日本に帰れなかった時期は、割高でも買ってたなぁ。
以前はレトルトのカレーがセールだと安くてありがたかったけど、最近はセールでも高くて悲しい。

最後がカレーの話になって、服は関係なくなってしまったけど、ユニクロも無印も、日本から遠く離れた国でしっかり受け入れられていることが、日本人としてうれしい。
でも、服を買うなら、そして特にこだわりがないなら、ここに書いた中ではC&Aがおすすめなので、ドイツで暮らす際はぜひ参考に。