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行政書士法コンメンタール購入しました 行政書士は何が出来るのか

行政書士試験合格したんだ~~凄いね!
で、行政書士って何が出来るの?
試験合格者が一番最初にぶち当たる壁がこれかも?(笑)


毎年行政書士試験に合格する方は5千人ほど
実際に行政書士に登録される方は2600人ほどだそうです
と、いっても行政書士に登録できるのは試験合格者だけじゃありません
弁護士や税理士公認会計士弁理士等の合格者
また許認可に関わる公務員の方も20年働くと登録できるそうです
と、なると試験合格者で実際に登録する人はさらに少ないってわけですね

私はどうするかというと…
未だ迷っております
難病で肉体労働に限界を感じて色々と資格を取得しましたが
いざ実践へとなると独立または転職に怖さを感じている部分もあります

とりあえず何か動くにしても知識を習得してみようと…

そういえば行政書士って結局何が出来るのか自分わかってないんですよね
冒頭の言葉私も合格後周りの人に聞かれたんですけど
『許認可とか相続といろんな手続き…』ぐらいふわっとした答えしか返せませんでした
そもそも行政書士法ってのが存在することすら試験受けているときは知らなかったわけですしね

で、とりあえず購入してみたのがこれです
『行政書士法 コンメンタール』


そもそもコンメンタールって何だよ…ってなりますけど
注釈書って意味だそうです

連休中これでも読んで知識を得ようかなと
まだ序盤ですが…この本法律用語満載で書かれてましてね
ギリ試験合格したレベルの私には読むのも難しい本です(笑)

そうそう冒頭のあれ答えというか行政書士法にはこう書いてあります

これは条文そのままで
この本ではこれを細かく解説してくれている訳ですね
(赤線部分がおそらく私含めみんなが気にしてる部分でこの本では行政書士側からみた解釈であり、他士業から見たらまた違う解釈もあったり等
士業間のせめぎあいがあるみたいですね)

おわりにこの本で得た小ネタですが
行政書士の事 代書屋さんって言うじゃないですか
これ昔の名残らしいですね
代書人って名称だったみたいです
で、弁護士さんは代言人なんだそうな

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