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マネージャーを飛び越えてはいけない

教訓エントリー第11弾です。前回は「自分の判断軸は何か?」でした。人は考えたことや書いたことは忘れるもので、確認しながら読み返していました。

今回は、「マネージャーを飛び越えてはいけない」です。飛び越えることは時にいいけれど、しっかりと事前に許可を通したり、筋を通す必要があります。当たり前なことなのですが、当たり前ではない自分がいました。

マネージャーを何故飛び越えていけないかというと

・現場のメンバーが上長なのか、代表なのか、どちらを向いていいかわからなくなる。余計な情報が入って、混乱してしまう。
・事前事後の共有なしで行った場合、マネージャー自身が信頼されていないんじゃないかと感じてしまう。

が大きな理由です。

特にその人のリソースの配分に関しては、口出しをすべきではない。マネージャーの責任は、部下やチームの結果を出すこと。持っているリソースを最大限活用し、成果を出すことです。そこの結果に対して意見を言うべきであり、過程の部分はとやかく言うべきではない。

過去に何度もこの部分で失敗しています。今まで、組織に属したことがなく、その意味が全然わかっていないことが多かったです。とにかく気をつけて、やらないようにする。飛び越える場合は、事前に確認をとり、事後に共有するようにする。そうするしかないと感じています。


今回はあっさりしていましたが、自分の中で大きな教訓の1つです。前回は上記のエントリーでした。来週は、取締役と執行役員の違いについて書く予定です。

最後まで記事を読んでいだきありがとうございます。毎日更新をしているので、よかったらまた読んでもらえると嬉しいです。