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国際観光の中で、日本の競争力を高める

「日本インバウンドサミット2020」のアンケートが約500人ほど溜まり、上記をまとめました。イベント開催日の7月23日から1週間以上経ち、映像を複数見た中で思ったのは、日本の観光事業者がこれらの映像をすべて見たら、日本の観光のレベルは間違いなく上がるな、ということ。

今年の5月4日から運営しているFBグループ「今だからこそできるインバウンド観光対策」の目的をこれを機にアップデートしなければと思い、改定内容を言語化してみます


グループの目的

「インバウンド観光に関わる人の知見や経験の共有により、インバウンド観光の機運を上げ、国際観光の中での日本の競争力を上げていく。」

スタートアップでもあらゆる産業でも、適切な知見や技術の共有があることによって、業界レベルの水準が上がっていきます。

インバウンド観光は世界戦であり、このグループやサミットがそういったことを共有しあい、それにより日本の観光が世界レベルに通用する場になったら最高だと考えています。


グループの目標

「インバウンド観光再興に向けたガイドラインの取説を作り、全国に共有する。」

元々は「自治体や企業がインバウンド観光のマニュアルをつくる」だったのですが、グループを運営していく中で、すでにガイドラインは国のものを始め、世の中にあるが、それに対して認知や理解が追いついていない状態だということに気づきました。

観光庁が作っている観光白書も素晴らしいデータや知見が揃っているのですが、どうしてもそこに距離があるのが今だと思っていて、その橋渡しをできたらと考えています。


最後に

グループを運営することによって、情報量や気づきが増えてきました。5月4日は0人だったグループが、今や1800人近くの人が参加する場になりました。おそらく年末には4000人近くの場になっていくでしょう。

このグループに参加している人が、日本の観光を動かし変えていくような状況を作っていきたい。そのために、「観光」を再定義していくような学びが生まれる場をにしていきたいです。

次回の原研哉さんの会もその意味合いが強いです。当日は日本文化の底は何か?について深く聞く予定です。

最後まで記事を読んでいだきありがとうございます。毎日更新をしているので、よかったらまた読んでもらえると嬉しいです。