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日本の日常に触れる宿 大阪「SEKAI HOTEL」

以前から行きたい宿がありました。それは大阪の布施にあるSEKAI HOTELです。

SEKAI HOTELは「街ごとホテル」を標榜している宿で、宿の周辺一帯での体験も含め、新たな宿泊体験にしている会社。取締役の渡辺さんとは以前から知り合いでした。MATCHAのキャンペーンとして出したReady For Japanにも共感、応募してくれたりと会社としても縁がある宿です。

京都に行くなら大阪もでしょう、ということで天橋立のあと、地野さんの車に乗って、地野さん、山下さんともに足を運びました。


大阪布施の商店街のど真ん中に

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SEKAI HOTELは、大阪の布施の商店街の中にあります。車で向かっていくと、ゴムやバネ工場などが周辺にありました。大阪の心斎橋や黒門市場の観光客向けにと違って、本当にローカルの商店街。

え、本当にここにあるの?という気持ちがありつつ、商店街の中を進みました。

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ここがSEKAI HOTELの入り口です。元々の施設の看板を残していたのが印象的でした。


街ごとホテル

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商店街の雰囲気とはうって変わって、かっこいい雰囲気でした。宿のチェックインの受付と宿泊場所が別れていて、自分が泊まった所はこちらでした。

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自分が泊まった宿はこちら。N4。写真は撮り忘れてしまったのですが、居心地が良かったです。

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自分が泊まった部屋以外にも、家族や大人数向けの貸し切りの宿もありました。

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部屋から見える景色。コントラストがすごい。


銭湯や朝食もセットで

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今回は到着が遅かったので、銭湯は行けなかったのですが、宿泊者は銭湯をおすすめされるとのこと。朝食は近くの喫茶店に行きました。

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SEKAI HOTELが提携している朝食屋に行くと、朝食が無料になります。


コンセプトは"Ordinary"

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僕がSEKAI HOTELがいいなぁと思うのは、”ORDINARY”というコンセプト。誰かの日常は、他の人にって非日常だったりします。

海外の人からしたら、ある種整えられた日本を体験してもらうことが多いわけですが、実はもっとドローカルに入りたい、日常に触れたい人は結構います。

自分もそうで、メジャーなところも行きたいけれど、記憶に残るのは現地の人の家にCouch SurfingやAirbnbで転がり込んで、そこで一緒に食べたご飯だったりします。

今後町工場との連携など、沢山のことを仕掛けていくと聞いているので、どうSEKAI HOTELが進化していくかが楽しみです。


日本人でも、ハッとさせられる日本の日常に触れたい方は、是非SEKAI HOTELに泊まってみてください。

MATCHAにも記事があるので、興味がある方はこちらを御覧ください。一日のモデルコース記事になっています。

渡辺さん、久米さん、小林さん、素敵な機会をありがとうございました!




最後まで記事を読んでいだきありがとうございます。毎日更新をしているので、よかったらまた読んでもらえると嬉しいです。