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ICCサミットFUKUOKA 2023 カタパルト・グランプリ登壇を終えて(アーカイブ映像あり)

今週の水曜日にICCサミット FUKUOKA 2023のカタパルト・グランプリに登壇しました。カタパルト・グランプリは日本最高峰と言われるピッチの機会で、自分の人生の中でも一番というくらいに大舞台でした。正直反省も多いですが、できる限りのことを尽くしました。

普段あまり緊張しないのですが、今回は多くのものが懸かっていたので、月曜日朝は緊張が強く、鍼で気を抜いてから福岡に行きました。

結論、今回挑戦して本当に良かったです。今回はカタパルト・グランプリに登壇した経緯、結果、ICCサミットの参加を通じた気付き等書きました。


ICC カタパルト・グランプリに登壇した理由

よく、なんで登壇したの?と聞かれます。

ICC代表の小林雅さんの日々のFB投稿での、ICCにかける強い思いや「ともに学び、ともに産業を創る。」という言葉に熱を受けていました。ようやく、インバウンド観光が再開し、新たなプロダクトをリリースした中で、今回大きく挑戦したいと思い応募させてもらいました。

今回、ICCカタパルトでの登壇のを通じて、自分自身の経営者としての器を広げ、同時に会社がこれからの新しい産業をつくるんだという気持ちとメッセージを強く固めていきたいという思いもありました。

応募した当日に、小林雅さんから直接メールがあり、翌々日に面談。その場で「いいじゃん!合格!インバウンドという業界が戻ってきていることや、インバウンドの可能性を知らしめたいよね。頑張って!」と言ってもらいました。ICCのビジョンとの一貫性、そして強さをもらいました。


登壇の結果どうだったか

正直、人前に出ることや対談はあれど、ピッチに対して苦手意識が強かったです。資料も今回ゼロから作り直しました。資料の99.9%はCOOの齋藤くん作成です。原稿作成中は、秋山さんが作ってくれた応援歌をエンドレスに聞きました。

ホテルのディスプレイを使って練習

連日連夜練習し、当日は朝6時に起きて、何度か練習して、7時半に会場に向かいました。会場に到着するとスタッフの方が余念のない質問と、力強い声をかけてくれました。すごい運営ですね、とつい声が出てしまいました。

9時10分過ぎからプレゼンスタート。冒頭一瞬真っ白になりながらも、トップバッターだったので「おはようございます!」の一言から口火を切りました。緊張して声が固くなってしまったのですが、最後まで思いを込めていい切りました。

結果、入賞はできなかったのですが、良かったよという声を様々な方からもらいました。資金調達や協業につながる打診も一気に増えました。なにより嬉しかったのは、社内からポジティブな声が多かったこと。そんな空気を作ってくれた仲田さんには感謝しかないです。

会社でもパブリックビューイングをしてくれていました。

このnoteを書くまででも、個人FacebookやTwitterに多くの連絡があり、その中ではMATCHAへの転職を考えているという声もありました。


ICCにNo.2を連れて行くという選択

3泊4日、ICCへフルフルで参加しました。お会いしたかった方や久しぶりの方にお会いすることができ、かつ会社の今後につながるインプットを多く獲ることができました。

今までと違うのは、ピッチへの登壇、そしてCOOの齋藤くんとの参加です。前者は前述の通りで、後者の影響が想像以上でした。歴戦の経営者や同世代CXOからのインプットと刺激を通じて、みるみる視座が上がり、考えが深く鋭くなっていたのを感じました。スポンジみたいだなと、一緒に過ごして思いました。

セッションが終わるごとに話す中で、会社にとっての重要なアクションリストがいくつも生まれました。短期的なオペレーションが止まってしまうことを恐れて単独の参加を続けていたのですが、次回のICCからは共に参加したいと思います。


最後に

登壇映像はアーカイブされています。18:30-からの出てます。7分と短いので、よければ是非。

資料版はこちらです。


改めて今回の場の機会をくれた小林雅さん、場を支えたICCスタッフの皆さん、ありがとうございました。なにより、MATCHAのCOOの齋藤くん、連夜遅くまでプレゼン作り、奇譚のないフィードバックをありがとう。自分だけでは絶対できなかった。

そして、自分がこういった場に出れるというのは、会社のみんながMATCHAを作ってくれているからこそです。感謝しかないです。声のコーチに付き合ってくれた新生さんも前々日の夜までありがとうございました。

正直、入賞という結果を出すことができなかったことが悔しいです。ただ、言葉を発して終わりではなく、有限実行が今、そしてこれからの自分たちに求められていることです。また機を改めて、事業や組織の成長に合わせて、またICCの場に挑戦したいと思います。


MATCHAでは採用強化中です

上記映像を見て興味を持ってくれた方がいましたら、上記のリンクからご連絡ください。もしくは青木のFacebookTwitterまでご連絡ください。SNS経由の場合は職種によりますが、基本的に自分が初回対応させてもらい、その後各ポジションの担当者につなぐ流れを考えています。

最後まで記事を読んでいだきありがとうございます。毎日更新をしているので、よかったらまた読んでもらえると嬉しいです。