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何かに浸りたい方いませんか?

他の本では味わえない村上春樹の独特な世界観を味わえる一冊。短編8作からなる作品であるため、仕事終わり若しくは朝のちょこっとした時間に読むには最適だった。是非何かに浸りたい方に読んでほしい。

ぼくらの人生にはときとしてそういうことが持ち上がる。説明もつかないし筋も通らない、しかし心だけは深くかき乱されるような出来事が。
(「クリーム」より)

心がざわつく特に訳もないのに。
あなたも一度くらいはあるのではないでしょうか?
私にはあります。もやもやする時あるいはどうしようもなく虚無感に襲われてしまうとき。
そういう時は本が読む、寝る、ぼっーとするのが一番ですね。
厳しい世の中ですがたまに息抜きしながら頑張っていきましょう。

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