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失敗はこわいよね【研究者日記】
今日はとりとめもない話。
私も失敗はこわいなぁと思います。ここでいう失敗はうまくいかないという意味で、行動でひとから笑われたりとか、バッシングされたりとか。
そもそも元ができた人間ではないというか、しょうもないやつなので、そう思われても仕方がない行動はしてるので、なんか言われても仕方ないよなと考えて生きてはいます。
失敗とは本質的には改善のためのデータが得られないということなので、やってみて何かに気づいたり、何かを得ることができれば、それでまるです。
1番やばいなって思うのは、現状維持で行動せず、今持ってるものだけで戦おうとすることですね。
これくらいの年になると、自分の専門分野についてはある程度できるようになってるので、今のまま行動したり、仕事をしてもそれなりに評価されるし、それなりに社会的にも役に立つことができる。
人から見たらそれでいいじゃん、足るを知ると思うかもですが、なんかこれでいいのかという葛藤がありますね。
失敗から学ぶのはいいのですが、致命的打撃や、そもそもその失敗は繰り返すなよもうわかってんじゃん(もうデータあるのに失敗を繰り返す人) は嫌なので、そことのせめぎ合いですね。
発言はどこかでおひれはひれするし、人によって捉え方もちがうし、本意が伝わっても同意が得られない人も当たり前のようにいる。
もうこれから失敗から学ぶには、少しハードルが高い環境に飛び込むことだよなぁと思いつつ、現実に甘えてここにいるみたいな部分もあるんだろうなぁ。
やっぱり、新しくてハードルが高いことはこわいって思って当然ですよね。
患者さんには認知行動療法を教えてて、要はこわいし、不安だけどやってみようよと伝えている。実際に取り組むのはけっこうこわいもんだと思う。
そんななかで、自分はできてるか?と言われれば、うーんってなってしまうなと思います。
みなさんはどうですか?わたしは葛藤しています。
歯切れが悪くてすみません、それでは素敵な日曜日を!
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