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チルなスイッチを入れる方法。

福島県の医学部で学生教育をしながら、心理カウンセラーをしたり、研究をしたり、YouTubeの運営をしたりしてるあおきしゅんたろうです。

オンとオフの切り替え、ガチ凸からゆるぷかに切り替えるのが難しいという話をよく耳にします。

交感神経が活性化されているモードから、副交感神経が活性化されてかリラックスモードになるみたいなのをぱんだ先生が配信されていて「確かに、そうだな、なるほどな」と思うところでした。

私の場合は「終わったー!」って言葉に出してみることなんかをします。めちゃくちゃ単純な手法ですけど、言ってしまって、本当に終わったことにしてしまうのがいいかもしれません。

昔だったら、作業終わったら一服して次に進むみたいなことしてましたけど、ああいう切り替えの時間はだいじでした。

今はタバコ吸わなくなったかわりに、「終わったー!」って言って散歩するとか、その辺をうろうろするだとか、コーヒーでも買って飲んで切り替えるみたいなことをするかなと思います。

私もさすがに楽しみな予定がなくなっちゃったみたいなことは切り替えできなかったりします。こういう時は切り替えようと思ってもなかなか切り替えられなかったりするので、時間が経つのを待ったり、替わりになるような行動をしたりしますかね。

リラックスモードへの切り替えについて、ゆっくりすると決めて自分に言い聞かせ、そのスイッチをいれていくように五感に働きかけていくかなと思います。

今日はちょっとチルな1日を過ごそうみたいな気持ちで朝布団の中で考えて、朝のうちからそれらしい朝ごはんを買ってきて食べるところから始めるとか、そういうところから順番で作っていきますね。

朝からイカ刺し定食とか、テンション上がりますし、ジブリで出てくる目玉焼きがのったパンみたいなやつとか、それプラスなんかソーセージ食べるみたいなやつとかがいいかなと思います。

そのあとの時間は休みや日常にあふれている空間に物理的に行くみたいなのもあります。

先日日曜日に友達とサウナ行って、ラーメン食べに行きました。その時はチルなスイッチが入ってましたね。

休日で青空がすごい素敵な感じになってて、風もそよそよ吹いていて、街を歩く人もゆったりと歩いていて、レトロな商店街がひろがって、これはチルだなっていう風に友達と二人で話してました。

その屋台村みたいところで、外でラーメン食べて、ラーメンもうまいわーみたいな感じになって、雰囲気も最高ってなった時は、完全に副交感神経のスイッチが入っていたなあと思います。

なのでそういう風に、五感を使って副交感神経のスイッチが入りそうなことを順番にやっていくっていうのが一つ切り替えスイッチのわかりやすい例としてはなんかありそうだなと思います。

チルっぽい雰囲気があることをとりあえずいってしまって、視覚的にも味覚的にも聴覚的にも副交感神経のスイッチが入りそうなことを順番にやっていくみたいな感じですると、リラックスのスイッチが入るのかなというふうに思います。

他にも、いろいろ皆さん工夫されて取り組んでいると思うのでスイッチを入れてリラックスする方法があるよみたいなことがもしありましたら教えてもらえるとありがたいなというふうに思います。

それでは最後までお付き合いいただいてありがとうございました!

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筆者 あおきしゅんたろうは福島県立医科大学で大学教員をしています。大学では医療コミュニケーションについての医学教育を担当しており、臨床心理士・公認心理師として認知行動療法を専門に活動しています。この記事は、所属機関を代表する意見ではなく、あくまで僕自身の考えや研究エビデンスを基に書いています。

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