歌い続けるしかない。

ここ数日、弾き語り動画を投稿しています。

先日のnoteで「最近、行き詰まっている」と嘆いていましたが、

やるべきことは、己の理想とする"音楽家"への道を歩く事以外にないわけで。そんなこんなでこの際、歌に磨きをかけようと、シンプルに考え、折角なので弾き語り動画を毎日シェアしようと思い立った次第です。

これまで、自分の歌がイヤミに感じることが多々ありました。「この音楽、最高だから聴いてよ！」とか「俺のファルセット、最高じゃね！？」とか、側から見たらどうでもいいような気持ちが歌う時の心境を占めている時が度々あって、それが顔と声に出るみたいなんです。多分、そういうのって聴いている人にどストレートに伝わってしまうモノだと思いますし、なにより本質的な部分（演奏）も心なし雑になってしまうと思います。

それをこの際、じっくりゆっくり克服しようじゃないかと。まーもうおじさんにもなって重ね重ね情けない話です。

演奏に集中する、つまりは作者の心境に自分なりの距離の取り方で近付いたり俯瞰したりすることだと思うのですが、それを最近は特に心がけてます。って、これも当たり前の話ですよね。技術とかそういうのの前になくてはならないものを僕は持っていないんだと思います。要するに、思いやりでしょうか。

まだ５日目ですが、おかげで歌うってこんなに心地よいものなんだなと、改めて思っているところです。

とりあえず、１００日連続投稿を目指して。