魚谷侑未プロのフリテンリーチと間の話。

 昨日の魚谷侑未プロ



6mツモからの


『ノータイム』フリテンリーチ

この『ノータイム』というのがプロなのだ。

前に

多井プロの事を書いたが

フリテンリーチ、愚形リーチ、待ちが追っかけの現物……

こういう時こそ『ノータイム』でリーチしたほうが良いのだ。

というのも、もしもネット麻雀でなく実戦なら

リーチに間があったり、
(なんなら悩みながら、または不安ながらリーチすると)

『この人のリーチなんかあんじゃないの?』

と読まれてしまう事があるのだ(逆になんもないのにコレをすると三味線になる)。

なのでこういう特殊な状況なときは

『事前に考えておく』
『腹をくくっておく』
というのがスーパー重要なのだ。

なのでこれを『ノータイム』でやったことが魚谷侑未プロの妙手なのだ。

この『間』がプロなんだと思う。


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