麻雀 全部実話でメンバー裁定で衝撃が走った事ベストスリー

 そういえばメンバー裁定で衝撃が走った事がいくつかいった。

①社長
横浜のある店で社長と言われてる人がいる。
月に300本、毎月18万は使ってくれる上客なのだが、ある日若いメンバーに(この時点でもうやばいのだが)

「次に俺の親番を安手で流したら俺はもうこの店来ないからな。」

と言い、次の社長の親番の時にメンバーが

『メンピンツモ』

と、これ以上どうやってもメンピンツモ以外ありえない手を上がった所、社長がブチ切れて

「あれだけ言ったのにお前ふざけんなよ!!」

と怒り出した。
そして、店長が出てきてやった裁定は‥‥

メンバークビ。

②規制

そのお店は  

『東場マンガン以上のダマテン禁止』

と言う規制があるのだが、それをお客に知られてしまっているのだ。そんな中、メンバーが

こんな麻雀を覚えたての猫でもダマテンするような手をダマテンしていて、5ピンを出上がりした。
マンガンである。
すると、客は

「おいおいメンバーがダマテンマンガンかよ!!この店ダマテン禁止だろ!!」

と怒り出した。
そして、店長が出てきて降した裁定は‥‥

メンバーチョンボ。

メンバー規制は客が知ってはいけないはずなのに知ってしまうのはおかしいと思うのだ。

③親番
これはメンバーではなく実体験なのだが、アルティマではない卓でメンバーが勝手にサイコロをふり、勝手に配牌を配り、「早く第1打。」と言われて打牌をすますと

多牌していた。

そして、メンバーが私に降した裁定は‥‥

流局チョンボ

これはかなり衝撃が走ったが麻雀では現状維持が基本となるのでしょうがないらしい。注意を怠った私の責任のようだ。  

思わず笑ってしまった。その後、牌も空気が読めるのか60000点のトップを取り一本でラス半。

そして、上記3つのお店は全部潰れた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?