麻雀 旅打ち BOO2戦 その1
この前、BOO2に行こうと思っていたのに、やっていなかったので弟子とリベンジに。 ゴーゴーだぜ、ベイビー(←何かAV女優がTwitterで言ってたフレーズだが気に入ったので多用してる)
静岡制圧の為には御殿場を基地にしようではないか。数日前から店主、女性の方でしたが連絡していた。
やっているそうだ。
さっそく御殿場につく、相変わらず何もない街である。
人の心以外は‥ と、倒置法で書いてみる、知的だ。
女性の店主‥女将って感じの人は電話をしたら、二階から手を振ってくれて
「今から下に行きますよ。」的な事を言っていたが、ぱっと見入り口が無い。二階から飛び降りるのだろうか?
すると
シャッターが開き
飲み屋の扉が暖簾と共に表われ
入り口ここぉ!?
ファイナルファンタジーのシーフでもわからないぞ!?
どうやら、飲み屋と併設しているお店のようで、頼めば愛情満載、出来立てアツアツの料理が出てくるようだ。たまらない。 しかし私は麻雀中はご飯が食べれないという掟があるのであまり関係が無かった。
終わった後に楽しませてもらおう。
しかし、まぁこの前の旅打ちの『じゃんきち』戦でレート(1-1-3,鳴き祝儀500G赤3)に戦慄したが今回は0.5と知っていたのでそんなにお金は動かないと知っているのだ。
勝っても負けても5000円でしょ?
そして、女将からレートを聞いた
「うちは『じゃんきち』さんより安いですよ。0.5です。」
安心した。
「ただ、馬が1000G2000Gつきます。チップも300Gです。門前祝儀で一発、裏、トビ賞もチップ一枚、ゲーム代500円。」
戦慄した。
なんだ、店構えと一緒でその変則的なのは‥ピンと変わらない。
例えるなら猫カフェに行ったら2メートルぐらいの猫が出てくるようなもんだ。虎とかわんねーぞ。
安心してから戦慄したので、感情が揺らいで吊橋効果で女将にトキメいていると、弟子が
「レートがよーわからん」
的な事を言ってきたので
「ピンより安いが、0.5より高い。結構お金が動くぞ。」的な話をしたら女将に
「すごい!プロかしら。」的な事を言われたので
「ええ‥まぁ。」と調子こいてみた。
今思うとこれが地獄のはじまりであった。
後半へ続く
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