カナコ

東京 教育関係  読書と学生に戻って勉強することが趣味。

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最近の記事

マッチングアプリで1年半恋活を頑張った話

前述のように彼氏と別れ、マッチングアプリを始めたのが、8月。そこから私のマッチングアプリ奮闘は2020年の1月まで続いた。 わたしが使ったアプリはTinderでした。なぜTinderを選んだかというと、暇な女子大生のファンだったから。 ヤリ目が多いというが、本当かしら・・・と疑いながら使ってましたが、本当に多かったです。 でも、出会った中でもいい出会い、悪い出会いはありました。 悪い出会いは後々に話すけれど、いい出会いは今までに絶対出会えなかった人と出会って、知らない仕事

    • 「子供が欲しい」という無神経

      2018年の5月、婚約者だった人と別れた。 当時の私は仕事を頑張りたい時だったので、「今は正直子供を欲しいと思えない」という話をしたら、「前提条件の時点で合わない子とはつきあってられない」と言われたものだった。 25歳で婚約者を失って絶望した。もう結婚とか無理なんだろうな。と思った。 そもそも子供を産みたい産みたくないが、「前提条件」って言い方はなんだ? 「子供を産みたいか、産みたくないか」なんて、わたしの選択すべきことなのになんで要望受けなきゃいけない?と納得いかなくて

      • 駄文

        何でもいいから書いてみようと思って、何も考えずに書く。 少し早く帰れた夜に、fly me to the moonを聞いている。好きな曲。 桃が食べれて幸せだ。 行きたいところは京都と横浜。夜の東京をドライブしたりしたい。そんな夜。 学生の時は、主人公になりたくていろいろチャレンジしてきたけれど、うまくいったものと、うまくいかなかったことがある。 特に高校は主人公な子が多かったから、自分の人生で自分が主人公に思えなくてつらかった。 人といると無意識に相対的に自分のことを見

        • 家族への贖罪-うつ闘病

          私は母にとって、唯一の肉親という。母は現在62歳で、私の祖父母にあたる父と母を亡くしている。3つ下の妹もいたが母が38歳の時、雨の中マンションの手すりから転落して死亡した。その時が人生で一番悲しかったという。 母は他の人よりも生のエネルギーが強い。他の人の生のエネルギーを吸い込んでるのか、はたまた本来であれば死んでいたかもしれないほどに生のエネルギーがない人が生きているのは、母が生のエネルギーを与えてるからなのかとも思えるほど強い。 精神も肉体も、運も強い。自分の思うこと

        マッチングアプリで1年半恋活を頑張った話

          炎上メンタリストへの反応から学ぶ、心理学の世間とのGAP

          メンタリスト(定義謎ではある)という心理学を売りにしている(違ったらごめんだけれど)職業の人に対しての世間の反応が、いかにも心理学の内部と世間の乖離を表していた。今回においてはとても顕著だった。 この記事はぜひ高校3年生で心理学部にいこうかなと迷ってる人などにも読んでほしい。ただある程度私の主観である。注意して読んでほしい。 わたしは学部生のとき心理学の専攻をしていて、心理学部に行っているというと「人の心よめるの?」「心読まれてそうで怖い!」(読まれたら嫌なことでも思って

          炎上メンタリストへの反応から学ぶ、心理学の世間とのGAP

          うつ病になりました

          置かれた環境の気風が自分には合わないことをよく「水が合わない」というが、よく言ったものだと思う。自分のことをある程度タフだと思っていたが単に「水が合わない」というだけで、永遠に幸せな気持ちになれそうにもないと感じるようになった。人生全てをやり直したくなったり、過去の思い出したくないようなことを思い出しては落ち込み、やがて眠れず、寝たと思ったら変な時間に起きるようになった。女としての機能もまともに働かなくなり、自分をコントロールするためのありとあらゆるものがコントロールが効かな

          うつ病になりました

          もしも令和維新をするならば・・・

          憲法記念日ということで、少し政治的なことを書いてみようと思う。ここ最近の政治を見て、このままではならぬと思った。危機感を覚えた。自分ごとに思い、どう変えたらいいのかなと考えた。かといってどうなるということもないが、長いこと考えてやっと答えにありつけた。 不特定多数の人に見られるnoteだし、政治のことにおいては日本ではセンシティブな内容として扱われることが多いし、不勉強なので何を書いてもいいわけではないが、今考えていることをすこし此処に留めておきたい。 政治に興味を持って

          もしも令和維新をするならば・・・

          重なる。龍馬伝と27歳OLの悩み

          最近ひょんなことなから、NHKの大河ドラマの龍馬伝を見直している。 龍馬伝は大学の頃に、丸2日寝ずに一気に見るほどハマった大河ドラマである。そこから私は、龍馬伝が大好きになり、幕末の歴史に魅了された。 大学受験の時から日本史がいちばんの得意科目だった。いま思い返せば、歴史が好きで、小学校5年生の時に、近所の図書館で歴史の本を読み漁ってノートを作り、6年生の歴史の授業に励んだものだった。この頃から私の歴史好きはすでに始まっていたのかもしれない。 龍馬伝は最初に見た時から定期

          重なる。龍馬伝と27歳OLの悩み

          人生の後悔手記⑦〜大学受験〜

          いつになったらわたしはそこから卒業できるのだろう。ゴールが見えない。どうしたら、「高校3年生」から卒業できるのだろう。たくさん考えたけれど、やはり、後悔するの分、勉強するしかないのだろうか。 わたしは、自分を高校3年生から卒業させてあげるために、再度勉強を始めた。この年ではあるが、大学受験をしてみようとおもった。そうして受験勉強が始まった。1日9時間働きながらの勉強は、やはりきつい。学生の頃のように生きていくことなど考えず、勉強ができる環境が欲しい。そう思ったけれど、学生も

          人生の後悔手記⑦〜大学受験〜

          人生の後悔手記⑥〜大学受験〜

          大学生活に悔いはない。勉強もたくさんしたし、教授や先生に恵まれた。楽しく過ごせた。私らしい大学生活ができた。就職した後も周りの優秀な大学を出た人に劣らない業績を出せ、生活できている。自分のお給料で生活できて、欲しいものも買えて、十分幸せだ。これと言って学歴がよくないことによる影響は受けていない。 でもそれよりももっと根本的なところで・・・ちゃんと勉強しておけばよかったと思うのだ。単純に学歴を得ておけばよかったとかそういう話ではなく、変化する時代を生きるために、自分の物差しを

          人生の後悔手記⑥〜大学受験〜

          人生の後悔手記⑤〜大学受験〜

          彼は、浪人して、独学で高学歴を得たという。失敗した経験と、それを努力で覆した経験がある。学歴は関係ない社会になったことにも気づいているが、どっちも経験して学歴を得てよかったと思うと話す。 彼は言う。 ーーここからの社会、取って変わられる仕事は、AIや機械に取って変わられる。そこで、人間の強みとしては、理系は専門性、文系はあらゆる知識を結び付けて、新しいものを生み出すことであると思う。僕は、文系だからそのあらゆる知識を得ることが、文系の人間の使命であると思っている。高等学校

          人生の後悔手記⑤〜大学受験〜

          人生の後悔手記④〜大学受験〜

          就職し、研修などにより、自分の受験がいかに情報がなかった故に落ちたのか、痛感する。周りは優秀な大学をでた同期たちばかり・・・。無意識に劣等感が生まれる。もっとやりようがあったのではないか。もっと正しく努力できたのではないか。もっと正しく努力できていれば、もっと頑張れたのでは。もっと全力を出す方法を知ることができたのではないか。環境のせいにすることもあったが、環境のせいにしても変われないのだ。 研修後の実務では、自分なりにトライ&エラーを繰り返して、全社の中で業績1位をとるこ

          人生の後悔手記④〜大学受験〜

          人生の後悔手記③〜大学受験〜

          大学に入学してみると、それなりに楽しめた。しかし、みんなびっくりするくらい、勉強しない。大学はみんなが勉強して、切磋琢磨する場所だと思っていたから、とても残念だった。友達と遊ぶ、飲み行く、アルバイトをする。楽しんだ面ももちろんあるが、わたしは図書館でひとり心理学の本を読みあさったり、レポートを行ったりして帰ることが多かった。卒業論文も、周りの友達たちの中で取り組んだ子は誰一人おらず、ゼミのメンバーもたった3人だけ。その分かなり密度の濃い授業を受けることができた。 教授たちに

          人生の後悔手記③〜大学受験〜

          人生の後悔手記②〜大学受験〜

          大学というものにときめくことが大学受験においてはかなり重要だ。可能、不可能ということを考えず、難関大学の見学に行ったら、あの時の私でも、きっとときめいていたと思う。 学校内での成績が中途半端によかったため、大学受験も同じものが出るのであれば、そんなに悪くはないだろうと考えていた。でも、大学受験と学校のテストでは、まったく違う。大きく異なる。極論だが、学校のテストの勉強は範囲が決まっているから、範囲のことさえ分かっていれば良い。しかし、大学受験は違う。単元ごとに分かれている問

          人生の後悔手記②〜大学受験〜

          人生の後悔手記①〜大学受験〜

          人生で大きな後悔ができた時、どうしたら良いのだろうか。 「あのとき、○○しておけば、よかった・・・。」ということは、誰しもあるだろう。しかし、四六時中、悔いて悔いて、時を戻したいと思う。まるでその時その瞬間から自分が止まっていて、卒業できないような。 私には、大きな後悔がある。大学受験だ。努力不足といえば、そうだ。いま悔いたとしても仕方のないことだ。それはわかっていながらも、何故こんなにも引きずっているのだろう。 それは、「もっとやりようあったな。もう少しベストを尽くすこと

          人生の後悔手記①〜大学受験〜

          『タナトスの誘惑』夜に駆ける-YOASOBI

          YOASOBIの『夜に駆ける』の元になった小説『タナトスの誘惑』ー著:星野舞夜 を読んだ。『夜に駆ける』をずっと聞いていて、読んでみようって思ってたけれど読めないままになってしまっていた。 1/17放送の関ジャムでいしわたり淳治さんが 「解釈の仕方がたくさんある、隙間のある歌詞、それを小説が埋めてくれる。」(意訳) とおっしゃっていた。 たしかにわかりづらい歌詞だなというのが気になっていたので、読んでみようと思った。 買うのか、Kindleなのか…と思っていたけれど、

          『タナトスの誘惑』夜に駆ける-YOASOBI