生後2ヶ月連れ海外旅行① 渡仏の経緯/ネントレ
ごあいさつ
はじめまして
青髪の〇〇です
第一子を2022年9月末に出産しその子が生後2ヶ月半の
2022年12月〜2023年2月まで2ヶ月の間
夫の地元のフランス、リヨンに滞在していました。
日本からリヨンまでは直行便がないのでイスタンブールでトランジット
<行き>
東京(羽田)-13時間30分→ イスタンブール -3時間→ リヨン
<帰り>
リヨン-3時間→ イスタンブール -11時間30分→ 東京(羽田)
乳児を連れての海外旅行にあたっていろいろ調べてその中で参考になったのがいろんな方の体験談でした。
そんな体験談もコロナで情報が古くなっているものも多かったので自分の体験が私のようにこれから子連れで旅行する人の役に立てばいいなと思いお話させていただきます。
旅行から時間が経ち、いろいろ書きながら思い出していきます。
要点だけ知りたい方は後日「〜準備編〜」「〜現地での生活編〜」などまとめたものを投稿する予定なのでそちらに目を通してください。
渡仏決定
そもそも、子供が生後2ヶ月になったタイミングでフランスに行くことは妊娠中からきまっていました。
それまでに2回夫とフランスへ行ったことはあったんですが、お互いの仕事でまとまった休みを取れるのはいつも夏で
夫はずっとクリスマスシーズンにフランスに帰りたがっていました。
私は産休・育休を取ることが決まっていて、夫の今の仕事は海外にいてもできるので、フランスの義両親に会わせることもできるし
久しぶりに長期でフランスに滞在できるいい機会ということで、産後数ヶ月フランスに滞在することが決まりました。
海外旅行に向けてネントレ
乳児連れの海外旅行が決まり、妊娠中からありとあらゆるネントレ(ねんねトレーニング)を調べつくし
我々夫婦で実践しやすそうなポイントを3つまとめました。
・子供はベビーベッドで寝かせる
・産後すぐ夫婦と寝室を分けて一人で寝れるようにする
・寝る3時間前から家の照明を暗くする
うちの夫はかなり心配性で「子供が産まれたら大変だ〜」と私以上に心構えがあったのでネントレの相談は妊娠中に何度も協議を重ね(固いw)心を一つにして出産を迎えることができました。
実際子供が産まれてみると、こちらが起こさないといつまでも寝続けてしまうようなよく寝る子で、授乳中に寝落ちしないよう起こすのが大変なくらいでした。
生後1ヶ月までは授乳したら即寝る生活だったんですが、1ヶ月過ぎたあたりから背中スイッチ発動でベッドに置くとなかなか寝てくれない時期がありました。
そこで上の3ポイントに追加したのが
・”ベッドに入って寝た”という記憶を作るために完全に寝落ちする前にベッドにおく
というものです。
”赤ちゃんは寝た時と違う状況であると気づいたときに不安になって泣いてしまう”
というのを勉強していました。
抱っこで寝かしつけてしまうとそのあとベッドに置かれて目を覚ましたときに抱っこじゃないことに気づいて泣いてしまうらしいので、子供を泣き止ませて、うとうとし始めたタイミングでベッドにおろしては泣かれ、、、
うとうと→ベッド置く→泣く
というのを何度も繰り返しながら”ベッドは寝る場所”というのを覚えていってもらいました。
もっといい方法もあったのかもしれないけど、うちはこの方法で生後2ヶ月になる頃にはベッドに置くとスッと一人で寝てくれる子になりました。
>>>次回は「パスポートの準備〜乳児、飛行機に乗る」までを書こうと思います
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