大切なあなたへ

1年で一番大切な日が、もう少しで終わります。
また来年のこの日まで頑張ろうね。頑張るね。

今日はどんな１日だったかな。
俺は本当の意味で命懸けで、冷や汗をかきながら
生き延びれたことに感謝しているところです。

これからお祝いにビールを飲んで
そのまま気づいたら明日になって
特別なことなんてなくて、でも生きてることが特別じゃんとか言いながら
なんかきっとそんな感じでグダグダ終わってくと思う。

素敵な１日になっていますように。

7月22日は大切な人の誕生日なのだ。
初めて書いた小説のヒロイン円加の誕生日だし
憧れの先輩と曲を配信した記念日だし
ONE PIECEの日だったり
あなたの誕生日だったりして。

自分の人生の大切なものが沢山詰まった、かけがえのない日。

毎年この日を迎えるために、なんとかかんとか踏ん張って生活している私です。

大切なあなたとは
会えるわけじゃないし
連絡がとれるわけじゃないし
声だって届かないだろうし

ただ空を見上げて
おめでとう。って呟いたり
元気でやってますか？
笑えてますか？
あなたに会えたおかげで、ここに居られます。
ありがとう。
って感謝することしかできないんだけど。

祈りとかおまじないとか
迷信みたいなもんだって意味はあるって思うから
飲みながら、歌いながら、笑いながら過ごすように心がけてます。

お誕生日おめでとう。
いつもありがとう。

今年は先輩の曲を歌いながら
ひとつ大人になったあなたの背中を想ったり
ひとつ大人になったあなたの歩幅を想ったり
小さな想いを大切にできたかな。

そうそう。
ここ数年、何人かの占いの先生と出会って
あなたのことを聞いてみたんだけど
「いいケンカ友達だね」
だってさ。

確かにあの頃は人の話を聞けなかったけどあなたの声はいつも届いてたし
怒ってくれたことも覚えてて
何より本音で人と喋れなかった俺とちゃんと話をして
慣れないから失敗してばかりで
嫌な想いをさせたりしても
ずっと応援してくれて

確かにそうなのかもなぁって思ったよ。

もっとケンカしたかったし
もっと仲直りしたかった。
ってのが本音だけど
遠くで泣いたり笑ったり
あなたがあなたらしく居てくれるならそれが幸せです。

誰も知らない物語。
その中で今もあなたは輝いてます。
僕の人生のヒロインは間違いなくあなたです。

こんな日だからいいよね。

誰の為でもなくて
きっと本当はあなたの為でもなくて
自分の為なんだろうね。

今日はこんな風に書かせてもらえて幸せでした。
完全に自己満足です。
でも、本当に幸せでした。

ありがとう。
やっぱりあなたのおかげです。
ありがとうね。

最後に改めて、お誕生日おめでとう。