ネカフェの匂い

京都へ行く際には高速バスを利用するので、帰りのバス待ちの間
駅前の某ネカフェで仮眠を取らせてもらっている。

ここは、狭くて料金も高いけど漫画は豊富で
部屋に関しても静かに過ごすことができた。

今年の京都観光で、シーズンのせいか駅周辺のホテルが価格を釣り上げていたため、ケチ根性丸出しで滋賀県にホテルを予約したのが仇となり
結局最終日は朝一で新幹線に乗り、東京に逃げ帰った。

そこから池袋まで移動し、いつもの調子で某ネカフェの
カギ付き個室に入った。
部屋に入った途端、『ん、臭い..』

部屋の中で自分を迎え待っていたのは、前の利用者の
足の匂いだった..

匂いの発信地は、机の下のあの空間。
誰もが足を伸ばすあのスペースだ。

カギ付き個室のいいところは覗かれない事。
しかしその分、空気の循環が悪くなる。

京都のネカフェではハズレを引いたことがなかったので
ここでやっとネカフェのデメリットの一つにご対面した感じだった。

ネカフェで寝泊まりする人たちも多い中、当たった部屋が
臭かったら部屋を変更してもらってるんだろうか..

近いうちにまた、カギ付き個室を予約したので
今度は臭くない事を祈りたい。