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東急8590系をエコノミーキットから作る①

2024年になりました

みなさま今年もよろしくお願いします。noteは最低でも月に1度更新したいです。
先日、北陸の方で大きな地震がありました。お見舞い申し上げます。被災地の方々が早く元通りの生活に戻れるよう願っています。なにか支援になることがあれば…募金やアンテナショップでものを買うみたいな行動が支援につながりそうですね。
そして私たちの地域で大きな地震が起きたら…と想定し他人事として捉えず、防災や減災への意識を持って災害へ備えたいと考えました。

8590系を作ります

本当は8090系を作りたかったのですが諸事情で8590系を作ります。そのうち8090系も作ります。

開封直後

開封したら説明書と照らし合わせて欠品がないか確認します。8590系とクーラーのパーツが入ってない…などが考えられますので要チェックです。今回は欠品はありませんでしたのでこのまま続けます。
組み方は一般的に"L字に組んでから2組を□にする"やり方です。私の場合はここで屋根も付けてしまいます。塗装後に辻褄があわないみたいなケースが発生するとかなり萎えるのでここで調整して付けてしまいます。

あれ…?

妻面をそのまま付けるのではなく側面の接着面を整えて、仮で合わせてから接着剤を塗布して完全に接着しています。一発で接着剤付けるとこんな突起にも気付かずに付けてしまい見栄えが悪くなります。突起がなくても軽く均すといいでしょう。

前面の加工

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製品状態からの加工は2点。ライトパーツを金属のものにしたことと窓枠を薄くしたことです。
ライトのパーツはトレジャータウンの角形ライトケースです。

元のライトの部分を開口したところにFのパーツを貼っています。ここでは瞬間接着剤を用いています。裏側には前照灯と尾灯の境になるところにプラ板を貼り付けています。これは遮光を目的にしていて、ライト点灯化を行うときに役立ちます。
窓枠を薄くしたのは加工したときに「枠を薄くすれば見栄えが良くなりそう」と考えたからです。結果的にこの作業はやって良かったです。少し調べてみるとこの試みは"抜き勾配"を均す目的で施されてるようです。勉強になりました。

それっぽいかな…?

箱組みした段階で結構雰囲気は出てきた気がします。
今回は基本的に素組みで製作しています。説明書通りです。かなり組みやすいキットですが、裾絞りの角度を妻面と側面で合わせることに気を遣いました。
次回は塗装ですかねぇ…?