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彼氏が欲しくて何が悪い!「結婚」=女性性の復権、自立、自由に繋がるという話

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私の母親は旧統一教会の熱心な信者であった。(現在脱会済み)
私はその二世として育てられた。

思春期になり、教義がおかしいなと思い。文鮮明と心の中で離脱した時、アートや絵画が代替の信仰となった。
それと同時に「合同結婚式に参加(=祝福結婚)をしたくないから外で結婚相手を探そう」が人生の目標になった。

「結婚=祝福を受けなかったことの証明」だから、どうしてもその証明書、結婚相手の獲得に必死だった。
即ちそれは私にとって自由の獲得であり、女性性の復権であったのだ。

統一教会の結婚観には女性の自立、自由というものは存在しない。
私はそれに強く反対したい。

私が女性として生きていくには、真に自立するためには。「結婚相手」が必要なのだ。

女性は長い歴史の中で「謙虚であれ」と言われてきたが、私はそれにも反抗したいと思っている。
女性が「彼氏募集」の旗を掲げて街を闊歩して一体何が悪い?
彼氏や夫が欲しくて何がいけないの?

私は自由を得るために、彼氏や結婚相手を自分で選ぼう。
自身で運命の人を探し出すのだ。

誰にもそれを禁じる権利はない。たとえそれが統一教会や文鮮明であっても、私の母親であっても。


(補足)
この、「人力マッチングアプリ〜彼氏募集中パフォーマンス〜」は、2022年に行われました。
当時はフリーでした。
現在、2024年には婚約者がいます。
出会いは、普通のマッチングアプリです(笑)
自分の顔写真を登録すると、「有名人の写真を使わないでください」とか出てくるので、自分で描いた山上徹也の肖像画にしていました。
そしたら、アンチ統一教会の彼氏ができました。運命の人です。

マッチングアプリの画面


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