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行き渋り関連の濃密な1週間

小1の娘の行き渋り対応で右往左往しつつ、親子の境界線をひこうと書いたのが3日前。

その翌日。前日の予想通り、疲れすぎて起き上がれなくなったので娘共々休むつもりだったけれど、夫が学校に付き添ってくれて娘は登校。

その間、ベッドで横になりながら「東京都親子のためのLINE相談」で相談。
1時間ほどかなりじっくりと、親身に話を聞いてもらいとても有り難かった。

夫は2時間目まで付き添い、相談室のスクールカウンセラーの先生にバトンタッチしてなんとか先に帰宅。
別れ際、娘は泣き叫び大暴れしたらしく、スクールカウンセラーの先生から報告の電話がきた。

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興奮状態になり暴れたので、手など擦り傷があるかも。外に出て行こうとしたけれど、外には出られない事を伝え続けた。

一貫性が大事なので、約束したことは対応を変えない。ここで揺らいでしまうと、暴れると思い通りになると学習してしまうので、踏ん張りどころとして対応した。

その後もしばらく気が昂っていたが、たまたま会った校長先生に声をかけられ校長室に入ると少し気持ちが落ち着いた。

パズルのようなゲームを与えてもらい、仕事中の校長先生の横でそれをして過ごした。
給食も楽しそうに過ごしていた。

最終的に自分から相談室にきて、カウンセラーの先生に満面の笑顔で抱きついた、、
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等々のドラマがあった事を教えてくれた。

その後もスクールカウンセラーさんがものすごく丁寧に、親身になって何度も電話をくださり本当にありがたかった。

東京都の相談LINEのアドバイスを参考に、担任の先生にも相談メッセージを送り、諸々相談。

どうしてもしんどい時は保健室などで過ごしても良いと返事がもらえた。

また、見通しがつきづらいと不安が募る娘に対して、通常の時間割よりも詳細が記入された詳しい時間割に、娘宛のメッセージまで入れたお手紙までくれた。本当にありがたい。

昨日は私が付き添った。
1週間前に比べると、クラスのお友達との交流は段違いに増えている。皆優しい子ばかりで、娘を気にかけて色々声をかけにきてくれるので本当にありがたい。

先週に比べると、教室内に私がいなくても落ち着いて過ごせるようになっていたので、廊下でKindleで「三体」を読みながら過ごした。

2時間目後にお別れしたが、3-4時間目に不安な授業があった事もあり、やはりスムーズには別れられなかった。

ダッシュで帰る私をダッシュで追いかける娘。最後に校門の鍵をしめて、大泣きする娘をなんとか置いてきた。

大丈夫かなぁ、、外に出てないかなぁ、、戻れたかなぁと心配だったけれど、その後たまたま校内を訪れたママ友が、給食の頃、めっちゃ笑顔で友達と過ごしてたしスキップしてたから大丈夫!と教えてくれた。

お迎えに行くと、不安だった授業はとっても楽しかったらしい。別れ際に校門の側で座り込んでたのを、担任の先生と校長先生が迎えにきてくれたとの事。みんなの連携が心底ありがたい。

放課後、クラスメートが何度も学童に誘ってくれたこともあり、私もたまたま仕事を調整できたので付き添い、10日ぶりくらいに学童にも参加。

途中機嫌が著しく悪くなり、しばらく誰も手をつけられない時間もあったけれど、最終的には仲良しの友達とも一緒に遊べた。
ものすごく頑張った一日だった。

しかし今日は朝から泥遊びがあるのが不安で仕方ないらしく、どうしても登校できなかった。
私も疲れてたので、朝の行く行かないのやり取りに疲弊して午前いっぱい寝込んだ。

あまり娘に引きずられないように、私は私でできるだけ楽しく過ごそうと、横になりながら「三体」の続きも少し読む。

午後は娘は近所をウロウロして、公園でクラスメートに会ったり、少し交流してきたようだ。

本当に今週娘は頑張ったな〜、私も頑張ったなぁ〜。毎日が光のスピードで過ぎていく。

夕飯はとにかく手を抜き、娘の寝かしつけも20-21時台と、こども園時代は基本的に22時を過ぎていたのが信じられないくらい、互いにクタクタなので早寝モードにシフトしてきた。

今晩は二人でスシローに行き、1週間の労を労った。

泥遊びの話になり、泥団子投げをするのが不安だったと話してくれた。

いやいやいや、お砂場遊びだから。
泥団子作るけど、雪合戦じゃあるまいし、泥団子投げんやろ、そんなん私も行きたくないわと笑い合った。

目まぐるしい1週間。助けてくれる様々な人の繋がりのありがたさが身に沁みる1週間だった。

娘も私も小1という未知の世界に日々翻弄されながらも、新しい体験を一つずつ着実に積み重ねてる感じがする。

読んでくださった方、ありがとうございます。
皆様もぐっすり眠れますように!
おやすみなさい😴

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