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親からもらったもの…?

親はいつから親になるのだろう。
命はどこから来るのだろう。
親とはどのような存在なのか、
子供とはどのような存在なのか。
親とはどうあるべきなのか、
子とはどうあるべきなのか。
親としてどう在りたいのか、
子としてどう在りたいのか。
混沌とした世界でおやこのみちを考える親子道を提唱しています。

はじめましての方もふたたびの方も
お立ち寄りいただきありがとうございます♪
ここからのお話がますます楽しい親子関係への
何らかの氣づきのきっかけと成ることができたならさいわいです。

私は、親から何をもらったのだろう。

生命。
言葉。
沢山の安心感。
価値観。
着るもの。
食物。
安心して寝ることができる環境。
学べる環境。
沢山の愛情。
生活習慣。
お金。
様々な経験の機会。
親の時間。
兄弟姉妹家族。
大雑把に見るとこんな感じでしょうか…。

沢山もらって、今ももらい続けています。
親が子にあたえるのは当然で自然なこと?
いろいろな見方があると思いますが、
子供の頃の私には、当たり前を通り越して、
不満すら言っていたような記憶があります。

自分が親元を離れ、ちょっとずつ。
子供を授かってからはますます、
素直に『ありがたいことだなぁ』
って思うようになりました。

私は、母に、父に、いったいどのくらい返せているのだろうか…。もらいっぱなしな気がします。

そんなとき母は、私に決まってこう言います。
『返そうなんて思わなくていい。
その代わり、その分は、あなたの子供たちに
してあげて。』

こうして親から子へ、親から子へと命をつなぐように、沢山の優しさや習慣や物事が、伝えられて行くのだと思います。

未来は今よりきっと良くなっている。そうなるように…。
子供に、孫に、今よりいい状態の地球、土地、物事、習慣を残し引き継いでいく…。それが2000年以上続いてきた日本の親子の姿の一つの姿なんだと思います。

私は母がしてくれたように子供達にできているかしら…。
…母は偉大だ…。

『お母さんありがとう』

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