転ばぬ先の杖…の先にある世界

親はいつから親になるのだろう。
命はどこから来るのだろう。
親とはどのような存在なのか、
子供とはどのような存在なのか。
親とはどうあるべきなのか、
子とはどうあるべきなのか。
親としてどう在りたいのか、

混沌とした世界でおやこのみちを考える親子道を提唱しています。

はじめましての方もふたたびの方も
お立ち寄りいただきありがとうございます♪

今の子供たち、私が子供の頃、私の母が子供の頃、私の祖母が子供の頃。だいぶ様子が違うようです。
そう。違っていて当然です。時代はいつだって昨日より今日を今日より明日を良くしようと進化し続けているからです。

守りたいもの、良くしていきたいもの…。
それはなんですか?

例えば、かけっこで順位をつけること。
今は順位づけしない学校もあるようです。
「負けて悔しいと泣く子供が可愛そう」「劣等感を感じて心が、傷ついてはいけない」「平等が大切」「差をつけるのはよくない」とか?
色々な意見があるようです、もちろんそれは、子供の心や友達との関係性を考えての親心みたいなものからの判断だと思うのです。

おかげで、負けて悔しがる子が減ったとか減らないとか…。いいこともあるけれど、そうではない残念なこともありそうです。

優劣のない世界。が実現すれば、なんの問題もないことでしょう。優劣がないということは勝った喜びも、負けた悔しさもない世界ということ。比較しないということ。
ですがまだまだ現代は、比較、優劣どんとこい!的な…。ちょっとでも優秀な人材を取り合い奪い合い。比較競争社会…。
そして私達は、この矛盾の中に生きている。

だからこそ大切なこと。
自分のことは自分でなんとかできるし、変えられる。
でも相手のことは相手の自由。どうにも変えることはできない。影響を与えるにとどまってしまう。

ここを踏まえて世界を見ると少しだけ心が楽になる…。自分が変われば見える世界も変わる。見たい世界を見よう。それもいい✨

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