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英語学習におすすめNetflixまとめ
こんにちは!
2020年に入ってから、英語の勉強に力を入れておりますaoitatanです。
0歳時に両親からディズニーの英語教材を導入してもらって以来、ず~~~っと英語を勉強している人生なのですが、もう10年以上続けている英語の勉強法が、「英語字幕」で海外ドラマ・番組を観ること!
どんどん見進めたいので、DVDよりNetflixで!電車やお風呂で英語字幕漬け状態です。(Netflixが日本未上陸の2010年頃はHuluで)
楽しく見て、楽しく続けて、英語力がのびる。そのサイクルを作るために。私がNetflixで観た海外ドラマやリアリティショーの中から、特におすすめをまとめてみました~!
忙しい人もハマれる「このサイテーな世界の終わり」
見続けやすさ⭐⭐⭐⭐⭐
ティーンエイジャーの二人に「んあああ」ってなる度⭐⭐⭐⭐⭐
人を殺したくてたまらない”感情のない”サイコパス少年と義理の父親と折り合いが悪い少女がひょんなことから逃避行をすることになり・・・というあらすじのダークコメディドラマ。最高だなと思ったのが、はちゃめちゃに面白いストーリーなのに一話20~25分でめちゃめちゃ見やすいんです。1時間のドラマだとみている途中で電車を降りてしまったり・・1時間のまとまった無の時間を作るのって意外とむずかしかったりするので。画もキレイだし、小難しいティーンのむしゃくしゃに没入してしまいました。
「このサイテーな世界の終わり」のジョナサン・エントウィッスル監督最新作「ノット・オーケー」。今回も1話20-25分程度と観やすくOK。トーンも演出も繊細なテイストも、若者達のキャラクター造形も、楽曲の選曲と音入れのタイミングも前作同様OK。「IT」のソフィア・リリスやワイアット・オレフもOK。 pic.twitter.com/kto5PlGWgF
— 小島秀夫 (@Kojima_Hideo) February 26, 2020
デスストランディングの小島秀夫さんも褒めております。ポスターを見るだけでかなりおしゃれエモいのが伝わるかと思います!オシャいです。
英語はクイーンズイングリッシュ(イギリス英語)なので学校で習うアメリカ英語とは発音がかなり違いますが、TOEICリスニングはアメリカ・イギリス・カナダ・オーストラリア英語がミックスされてるので勉強には良いと思います。
落ち込んでいる時はこれ!「クィア・アイ」
英語を学ぶつもりが生き方を学んでいた度⭐⭐⭐⭐⭐
LOVE MY LIFE!!!と叫びたくなる度⭐⭐⭐⭐⭐
すみません、意味不明なレーティングをしてしまいました。
クィア・アイはいわば”人生のビフォーアフター”的なリアリティショー。ファッション、美容、料理、メンタリティ、ハウスデザインのスペシャリスト5人組(ファブ5)が、依頼人を1週間でビフォーアフターさせる1話完結の番組です。
結婚を控えた男性に自信を持たせたり、親から継いだお店経営で忙しく自分をケアしてこなかった姉妹を変身させたり・・・毎話さまざまな”大変身”が起こるのですが。このファブ5が「自己肯定感の鬼」!!あなたは素敵、自分を愛する権利がある・・とゲストにパワーと愛を注ぎまくり、見た目を変え、考え方を変え、住まいを変え・・・そうすると1週間で人生が変わっていくんですね。
一番衝撃だったのは銃で狙撃され下半身不随になった男性が自分を狙撃した犯人と初めて会話しに行く回。刺激強すぎやろと。これは泣きました。
ちなみに・・
First non female cover star in 35 years 🏳️🌈💗 thanks for having me 🏳️🌈💗@CosmopolitanUK showing more variations of beauty for young LGBTQ+ people YAS QUEEN photo by @Rachell_Smith pic.twitter.com/oSXbDHaK51
— Jonathan Van Ness (@jvn) December 2, 2019
サラサラストレートの髪、ヒゲ、スカートにピンヒールスタイルを初めてみたときの衝撃な。彼はファブ5の一人です。好きになっちゃいました・・。
1話1時間ですが1話完結で見進めやすいです。ドラマではないので英語は超リアル。だけど表情やその場の雰囲気で何言ってるか若干補完されるのと、日常会話だとそんなに長い文章を口にしないので意外と観やすいと思います!
アメリカ富豪の世界にビビる「セリングサンセット」
📈#WhatsHot2019
— Netflix Japan (@NetflixJP) January 1, 2020
最も観られたリアリティ番組 第9位🏆
『セリング・サンセット
~ハリウッド、夢の豪華物件~』
この作品の #激推しポイント は…
【堂々たる悪女ぶり】
見目麗しい不動産セールスレディたち👠
同僚への嫉妬が渦巻く中
一番の悪女は誰だ!?と魔女狩りしたくなるが、実は…!? pic.twitter.com/4RGfY4NIqJ
パーフェクトヒューマンに恐れおののく・・度⭐⭐⭐⭐⭐
2019年のネトフリ内視聴ランキングでも上位だった作品。ロサンゼルスで何十億もするような豪邸を専門に扱う不動産エージェントのドキュメンタリーです。
もうね、とにかくエージェントの女性が皆さま才色兼備でして。
これがオフィスの写真。男性二人が経営者で女性陣がエージェントです。モデルさんや女優さんではなくビジネスマンですよ~!!・・・すごい世界すぎてビビりました。これを見た後に鏡を見ると自分のちんちくりんにむせび泣かざるを得ない。
(でも大丈夫!この自分を大切に楽しく生きていこう!とクィア・アイにまた励まされる)
クライアントを満足させ、数十億円のおうちを売る彼女たちのビジネススキルに脱帽・・・当時に裏での足の引っ張り合いや噂話、ケンカなど彼女たちのトラブル(キャットファイト?)も見どころの一つです。
とりあえずロスに豪邸が欲しくなりました。1話1時間ですが1シーズンしかないのですぐ見終われておすすめです!英語は基本アメリカ英語なのですが、海外からの移民のエージェントもいるのでノンネイティブがアメリカでバリバリ働く姿は勉強になりますよ。
社会派のあなたに「ミス・アメリカーナ」
フェミニズム・政治・自分らしくあることを考え直す度⭐⭐⭐⭐⭐
番組ではなく1時間25分のテイラースウィフトのドキュメンタリー映画。彼女の成功にフォーカスした内容なのかと思いきや・・・・・逆です。
「ピンク色の服を着て、政治について語りたい」
— ハフポスト日本版 / 会話を生み出す国際メディア / 世界各国に広がるニュースサイト (@HuffPostJapan) February 25, 2020
「政治に無関心なポップスター」と言われつづけたテイラー・スウィフト。セクハラに声をあげ、2018年には政治的な発言にも踏み切りました。
その背景を追ったドキュメンタリー「#ミスアメリカーナ」が反響を呼んでいます。https://t.co/t8JDTd9TBw
ニュースにもなっていました。
ここ数年、セクハラで賠償金1ドルの裁判を起こしたり、トランプ政権を批判したり、ダイエットをやめたことを公言したり、音楽活動以外のスタンスがニュースになっていたテイラースウィフト。
彼女のデビューから現在までを丁寧に追ったドキュメンタリー、特にステージ以外での彼女の姿を通じて”無垢なカントリーシンガー”から”政治に無関心なポップスター”、そして”自らの意思を隠さないテイラースウィフトという一人の人間”に彼女が進んでいく様子を知ることができます。
これは観てよかった。一番印象的なシーンは、「自分の政治的なスタンスを公開する」と決めたテイラーをその父親が止めるシーン。「コンサートの動員を半分にするつもりか」と言うんですよね・・・・
1時間25分と長いですが、おすすめです!ドキュメンタリーなので英語がはちゃめちゃにリアルなのも勉強になるかなと。
次は海外ドラマ篇やちょっとどぎつい系の作品もまとめてみたいと思います。読んでいただきありがとうございました!
英語字幕読みすぎて疲れてぼーっとしているわたし。
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