マガジンのカバー画像

プロット沼(倉庫)。

160
日々プロットを作っていき、脳裏に沈めておく沼(倉庫)です。随時サイレントアップデート。
運営しているクリエイター

#プロット

「猫言語」でナンセンス殺人事件を文学的に書いて / chatGPTにおねがい!

2502文字・15min 「猫言語」でナンセンス殺人事件を文学的に書いて ニャンニャン、ある日のこと、ミャウミャウの村で、フワフワとした雰囲気の中、ナンセンスな事件が起こったにゃ。 「ニャァ、おい猫たちよ、ニャッ!何かが起こっているにゃ!」と、村の長老猫が鳴いた。そこへ走ってくる、モワモワの毛並みを持つ猫たち。 すると、ピョンピョンと跳ねるようにして現れたのは、ナゾナゾの人間だった。その人間が何者か、モワモワの猫たちは不思議そうに見つめた。 「ニャン!お前、何をしと

ワンピースの最終話を書いて! / chatGPTにおねがい! 6

「ジグリルとバグリルの穴!」をナンセンスギャグで文学的に不断続な小説を書いて。 ChatGPT 第一章:ジグリルとバグリルの出会い ある日、ジグリルとバグリルという二人の奇妙な存在が、突然の穴から現れた。この穴は、どこからともなく現れ、どこへ続くのか誰にもわからない不思議なものだった。ジグリルはピンク色の毛並みと尖った耳を持ち、バグリルは緑色の皮膚と触覚を持っていた。 彼らはお互いに驚きながらも、穴の中へと進んでいく。その先には奇妙な世界が広がっており、彼らはそこで新たな冒

伝説のうんこをめぐるナンセンス小説を書いてくれ! / chatGPTにおねがい! 5

3106文字・15min 伝説のうんこをめぐるナンセンス小説を書いてくれ! 第一章:伝説のうんこの謎 ある日、小さな村で伝説が語り継がれていた。それは、「黄金のうんこ」と呼ばれる伝説の存在だった。村の人々は、この黄金のうんこが村のどこかに隠されていると信じて疑わなかった。しかし、その場所や正体はいまだ謎のままであった。 そんなある日、村に現れた探偵のマックス・ダンプスは、この伝説の謎を解明するために村にやってきた。彼は笑いながら、このナンセンスな事件に立ち向かう決意を

解決(ネタバレ)から始まるミステリー小説を書いて / chatGPTにおねがい! 4

2668文字・15min 解決(ネタバレ)から始まるミステリー小説を書いて 第一章:解決 警察署の古びた壁が、灰色の雨を受け止める。冷たい風が通り抜け、中で警察官たちが緊張の中に身を置いていた。彼らの目の前に、鎮座するのは突然の出来事の解決だった。あまりの驚きに、彼らの目には疲労がにじみ出ていた。 事件の核心は、大富豪の邸宅での惨劇だった。彼の息子が殺害され、様々な証拠が現場に残されていたが、犯人は見つからなかった。しかし、ひとりの刑事が驚くべき推理を提示し、事件の真

文字を知らない少女の小説を書いて! / chatGPTにおねがい! 3

926文字・5min 七歳の文字を知らない少女の小説を書いて 七歳の少女、孤独なる存在。家は彼女の牢獄、愛情は彼女から遠ざかる。父は市役所の職員、立場は高いが心は遠く、母は消えた存在。夜が訪れると、彼は女を連れ込む。彼女はその存在を感じ、心の奥で孤独を嘆く。 窓辺に立ち、外の世界を眺める。夜風がそよぎ、星が微笑む。彼女は夢を見る、遠い場所へ飛び立つ夢を。家の壁が狭く感じ、心の翼が羽ばたく。 母の面影を探し、父の愛を待つ。でも彼女は知っている、愛は時に冷たく、希望は時に

Hey! chatGPT! 小説を書いてくれ! / 2 / 湖上に浮かぶ古城で起きた殺人事件

毎日、chatGPTに掌編三つ(ほぼ、あらすじ)を書いてもらいます。 今日は第二回目。 ぼく:湖上に浮かぶ古城で起きた殺人事件。全員が各国のスパイだ。ミステリー小説を書いてくれ。 chatGPT:湖上に浮かぶ古城、その壮麗なる姿はまるで昔からの物語を語りかけるかのようだった。しかし、この美しい景色の裏には、秘密と陰謀が渦巻いていた。古城に集う全員が各国のスパイというのだから。 ある日、古城の中庭で一人の男が死体として発見された。彼は国際的なスパイ網の一部であり、多くの秘

今後、作家(おれたち)は必要なのか?

chatGPTが怖くなってきた。笑。 ぼく:「面白い小説のネタが欲しい」 ChatGPT:もちろんです! 以下はいくつかの面白い小説のアイデアです 時間旅行カフェ: 時間を旅することができるカフェが舞台です。しかし、カフェのオーナーが不慮の事故で消息を絶ち、カフェは営業を停止します。しかし、ある日、カフェの常連客の一人が偶然カフェを再発見し、そこで時間を巻き戻す能力を持つことが分かります。彼らは友人たちと共に、過去を修正し未来を変えるために冒険に出ますが、過去の介入が予

小説を書く作業はエキサイティングなんかじゃない。地味でむしろ苦痛だ。

769文字・5min 下書きをせずに、直に、noteの記事を書くのはもう二年ぶりだ。 五日かけてプロットを完成させた。 総括。 ⑴原稿に書いてない場所が一目瞭然になる。 ⑵書くべき場所(書き漏らした箇所)が一目瞭然になった。 ⑶物語の矛盾点(時間・場所・目的・事件の因果など)が顕になる。 ⑷⑶による新たな発見でサブストーリーが繋がる。 ⑸頭の中身(地図)が一目瞭然だ。 浮かびあがった新事実。 ⑴スーパーマーケット襲撃事件の首謀者は「警察や自衛隊」ではない。ただの「む

「クライマーズ・ハイ」逆プロット

10708文字・(18hour) 再読したついでに、卒業と思って「クライマーズ・ハイ」のプロットの抜き出しをやったのだが。 すごいとしか言いようがない。 直木賞を蹴った大作家の腕が際っきわにひかる。 元新聞社出身で、文字が切れる。セリフが切れる。リズムよし。文句なしの傑作だ。 疲労困憊。 こんどは初読から「プロット抜き出しながら読み」したほうがよさそうだ。ウンウンと唸りながら(読み返しながら)の作業だったらプロットの抜きだし作業が進まなかった。 ■クライマーズ・ハイ逆プロ

「上陸者」取材のための(魔改造ノート)

988文字・60min 「上陸者」のテーマ ■自由とは? キムの成長を描く。キムがなにを見る、なにを感じる、なにを悩むのか? ■「上陸者」の舞台設定 ➡︎「上陸者たち」の「一分後の世界」=「並行世界(パラレルワールド)」 ◉五個の原子爆弾(一個がヒロシマ型の二百倍の威力をもつ)が同時爆発したことによってキムは時空の歪みに入った。 キム・スリン(桜井晴人)の腕時計は上陸後の世界は、爆発前の世界より一分間すすんだ世界だった。 ■二章 民宿「山小屋」にて日本の情報を得ると…

小説「上陸者たち」企画書 / プロット沼

1824文字・30min 小説(本稿)のための「準備小説」を書いている。 本稿は下記、 上陸するまでの小説だ。 十一月中に書き上げたい。遅くても年内までに書き上げる。 本稿は来年から執筆を開始する。 ほとんど無二の知り合いに、「この企画書」を見せたら「準備小説」でも「誰かに読んでもらわなきゃ存在意味はない。だからそれも応募しろ!」 と励まされた。 なので、万が一でも下読みの編集の目に触れるように、同時応募する。 「上陸者たち」の元原稿は昨年の夏から秋にかけて原稿

「ハンチバック」市川 沙央 / 読書メモ

2289文字・120min サクッと(気づいたことだけを)書きます。 簡潔な物語構成だ。四場しかなかった。 単純に「起・承・転・結」で構成。 起 冒頭(プロローグ):アウトソーシングのエロ記事。 ベッドから起き上がる=「モチーフ」「舞台」「テーマ」がセットアップされる。 モチーフ:自分の境遇(ハンチバック・背中が曲がるせむし病) 舞台:介護ホーム(施設は親の遺産=自分は金持ち) テーマ:身障者の私でも子どもを宿して堕胎したい(歪んだ目標) 承 出会い☞グルー

「消えた小説」プロット最終版

829文字・無料 ■1章 プロローグ菜の花畑に転倒 ■2章 3/17(金)喜ちゃん飯店のバイト面接 ■3章 3/18(土)☞ LINEのやりとりの章(男、リョーマにバイトの服装や靴などの相談をする、田中未知子とはデートの日程の相談)男とミチはLINEで口喧嘩(助産師の有給の話で)、男はミチと息子(ショウ)の親子喧嘩を電話のこちらで聞いてしまう(母子相姦の伏線)。南京の男と電話=■11章 あとがきへ。 ■4章 3/19(日・祝)バイト初日(男はプレハブのなかで手淫をす

有料
200

小説「(仮)未知なる命」プロット沼。20230426wed320

2003文字・30min 知り合いに助産師さん(以下、Yさん)ができた。 助産師の命をとりあげる尊さを知った。と同時に、 助産院の実態(勤務形態、仕事の闇、欧米は男性助産師がいるのに、日本は女性だけなど)も知った。 「助産院の実態(仕事のすばらしさ)をもっと世間に知ってもらいたい」Yさんは言った。 「もし、僕が今後《助産師・助産院》をモチーフで小説を書くとしたら、ぜひ情報提供をお願いできませんか」と僕はYさんに申しでた。 取材は快諾だった。 が、僕は真実を書かね