TOEIC730点への道(Part5&6-修飾語/原形動詞/those who)

修飾語のまとめ

 Part5&6を解いていて、一番理解が曖昧だなと思った修飾語について、きちんとまとめることにしました。
 そもそも修飾語ってなあに? という状態でここまで来ていたので、一度原点に立ち返って勉強し直しました。

 ・修飾語とは、ある語を説明するための単語のことで、形容詞と副詞がそれに該当する。
 ・形容詞は名詞を修飾、副詞は名詞以外を修飾する。
 ・副詞の位置はbe動詞の後ろ、一般動詞の前、また文頭文尾につき、就職する語の近くにあることが多い。

 今度はこういう系の動詞の時によく使う副詞とか、こういう単語があったらこういう副詞があるというところをまとめたいと思っています。
 というか、副詞が修飾するの名詞以外っていう定義広すぎでは? 

文中の原形動詞

 うわあ~~~~これ中高で習ったワァ~~~ってなったけど、覚えていなくて間違えたのが悔しかったのでまとめときます。
 助動詞の後ろとか、主語が複数名詞とか、そういう当たり前のはスルーします。

 ①仮定法現在の提案、要求のthat節の動詞(suggest, require等+It is necessary that~等)

参考URL
「that節」の動詞を原形にさせる動詞・形容詞まとめ(仮定法現在) | 英語びより (ipa-mania.com)
英語の仮定法現在とは?必須の2パターンを6分で学ぼう (eikaiwa-highway.com)

 高校の時に注意してた仮定法と言えば専ら時制でした。未来を表す条件/接続語が出たら後ろ動詞は現在形になる、というやつ。
 仮定法現在、そういえば提案要求を表す…という話あった気がするなあと思いながら調べてました。

「that節」内の動詞が原形になる理由は「まだ起きていないこと」だからです。
「私はオススメする」と提案したとき、「(あなたが)あそこにいる」という状態は、過去にも現在にもまだ起きていないことですよね?
そもそも「オススメ」した内容は、「空想」の話であり、「仮定」だからです。

https://ipa-mania.com/subjunctive-present-verb/

 提案/要求するときのthat節は中身が未確定だから、仮定法現在を使う→that節の中に隠れshouldがあるので、原形動詞を使用しなくてはならない、ということみたいですね。

 suggestとsurroundがゴチャゴチャになったせいで、最初「???」となってました。

ちなみに、仮定法現在の否定文は、以下のように動詞の前に「not」を入れる。

The students demanded that the rule not be changed.
生徒たちは、ルールが変更されないことを要求しました。

My father insisted that we not stay home all day.
父は、私たちが1日中、家にいないように求めました。

https://eikaiwa-highway.com/present-conditionals/

 本当はshouldがあるのが省略されているから違和感あるんですよね。省略するな! と言いたいところ。

 ②使役と知覚動詞の原形不定詞(make, let, see等)
 
参考URL
使役動詞・知覚動詞でtoが付かない理由、getでtoが付く理由(第5文型②)|「なぜ」で覚える英文法 (livedoor.blog)
使役動詞・知覚動詞の受動態でtoが付く理由(第5文型③)|「なぜ」で覚える英文法 (livedoor.blog)
TOEIC頻出文法/使役動詞を覚えて+10点 (toeicbook.com)

 これは中学の時に習ったような。Let you know! みたいに言っていた気がします。

 これが省略される理由は諸説あるらしいですけど、多分言いやすいからじゃないのかなという説が個人的にはしっくりきます。
 ただ、こいつら受動態になるとまたtoが復活するんですね。。。何とややこしいことか…。

 個人的にTOEICであんまり使役動詞って見たことないけどな…? と思ったけど、頻出らしいです。笑

 allowとかpermitの許す系とobligeはよく見る気がするけど、makeとかletとか見たことないような…少なくとも5-6回は受けてるんですけどね。分かりやすすぎるからかな。

those whoとはなんぞや?

 関係代名詞の問題は、下記の法則で解いています。
 ・主語がなければwhoかwhichかthat
 ・目的語が無ければwhomかwhichかthat
 ・所有格が無ければwhose
 ・後続の文が完璧ならwhere/when等の関係副詞かwherever等の接続詞
 ・直後の文がカンマで終わってたら、whichで繋げてその前の文の付けたしを説明している可能性が有る

 で、それのどれにも当てはまらないのがthose whoで、お前誰やとなりました。

 参考URL
 【英文法】those who の意味と使い方【〜する人々って訳す︎】 | 丸暗記英語からの脱却ブログ (english-lab-japan.com)

実は、those (people) whoの、“people“ が省略されているからです。

https://english-lab-japan.com/archives/3751

 書いてて、何か高校の時に習った気がしてきました。

 一番の違和感がこれだけは文頭で始まる場合もあるってことです。関係代名詞って直前の文を後から付け足す用法のイメージが強い。
 まあ、要はwhoなので、文頭からStudents who like apples…みたいな文章も全然有り得るんですけど、こういう文章日本人は書くけどあんまり文章で見たこと無いんですよね…。

 取り敢えず、新たな法則として、下記を追加です。

 ・後続の文が主語を表す人っぽい内容だったらthose who



 解いてて思うのが、高校文法出来れば文法解けそうだなってこと。ぶっちゃけなんだこれ? という文法の規則無いです。

 という話を夫にしたら、高校で習ったことよく覚えてるねと言われました。
 英語だけはなんか凄く覚えてるな。なんでだろ。

 少しサボり始めてるので、ここらでまた気合入れて勉強し続けます💪

 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?