キーボードを変えたらタイピングの精度が上がった話

PCのキーボードを新調した話の続きです。

この前買ったキーボードについて

最近買ったキーボード、個人的には嫌いではなく割とタイピングしてて楽しい方ではあるんですが、少し使いづらいところがありました。

それは、キーがカチッと音が鳴るまで押さなくてもキーが反応するというものです。

新しいキーボードになれるついでに、最近イータイピングで長文のタイピング練習を練習していたら、この仕様もあってかなり誤タイピングで指摘されました。
キーがフラットな作りで、キー同士の間隔が短いというのも合わさって、誤タイピングの頻度が高まる感じがします。

でもせっかく買ったものなので頑張って練習してました。
苦手意識はぬぐえませんでしたが、、、

しかし悪いことばかりではなかった

意外と我慢して練習した成果があったのか、surfaceで作業したときにかなりタイピングしやすいなという印象を覚えました。
明らかに誤タイピングがすくなく、コンパクトな作りのおかげで手にフィットするという感じでした。

さながら強制ギプスを外した後の快適感に近いものを感じました。

使いづらいものも使い続けることで、よい効果をもたらすことになるのかと改めて実感しました。

これは初めからいいものを使っているとなかなか味わえない感触だと思います。
そもそもゲーミングと謳っているものをプログラミングとかで扱っているのが間違いな気もするけど、、、

いざというときにパフォーマンスを発揮したかったら、普段からその状況を想定して何割か増しの負荷で練習したほうがいいということを実感できたのはいい経験だったのかもしれません。

最後に

なんか良くないキーボードを買ってしまった感の記事になりましたけど、軽く押すだけでキーが反応するのは速度を求められるゲームでは有効に働くのではないかと思います。
なので、一概に悪いとは言えないです。
むしろ、ゲーミング用を他の用途に用いている自分が間違いな気もします。

なので、商品を買うときはきちんとその商品が何目的で売り出されているのかをきちんと把握したうえで、それに従った方がいいと思います。
これも今回得た教訓の一つかなと。

あとこの前、イータイピングの長文をappleのmagic keyboardで挑戦したらthunderを初めて出せました。
ちょっとうれしい

ここまで読んでくださって、ありがとうございました。

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