見出し画像

はじめてのサイン会体験記:人間とは欲深い生き物である。。。

こんにちは。こんばんは。Aoです。
11月3,4日にウィングアリーナ刈谷で行われたシーホース三河と富山グラウジーズ戦を見に行って来ました。
結果は両日シーホース三河の勝利でした。今節も加藤くんがスターターで私的には嬉しいですね。日曜日にはナンバー入りタオルも買っちゃいました。母は生原くんのタオルを買いたかったのですが完売で買えず。ユニベアも完売してました。生原くん人気シーホース三河でもうなぎ登りです!!!

去年のタオルのほうが数字の線が太くて良いと思いません?それに無駄に長くなったのも好きじゃないです。。。

両日富山グラウジーズのマスコットキャラクターグラッキーが来てくれてましたー。一緒に写真撮れて嬉しい!


さてさて、本題です。11月4日の試合後に抽選により100名がサイン会に参加することができました。私は今までサイン会に参加したことが無かったのですが、今回は当選することができました。その日は母と見に行っていいたのでドキドキ・ワクワクしながらサイン会場に向かったのですが、サイン会後、二人は肩を落として家路につきます。その訳とは一体。。。



今回のサイン会は当選をした時点で4つのグループに分けられており、グループ間の移動は禁止、目の前にきた2人の選手にサインを貰ったら終了という形でした。
選手が出てくるまでは、「誰がくるのかな~どこにサインしてもらおうかな~」なんてのんきに考えていました。
まず隣のグループに西川選手と狩俣選手が出てきました。次は私のグループです。。。松井選手とジェレット選手でした。
でもこんな反応が周りから聞こえてきたんです。「えージェレット選手って全然試合出てないじゃん」
確かにジェレット選手が試合に出てないのは事実です。でもそれは今季の外国籍のベンチ登録が2人しかできないという規則が大部分の理由を占めてると思います。それに練習ではとてもチームに貢献してると思います。でも選手の価値を高めるのは試合に出て活躍するしかないんですよね。試合に出てないのは事実ですけど。。。

ということでサインを貰って帰ろうかと思ったら、隣のグループに加藤選手と生原選手が出てきたんですよ!!!
隣のグループはキャーっと色めき立ち、私がいたグループからは「隣のグループが良かった」なんて声が聞こえてきました。
正直私も隣のグループが良かったなって思っちゃったんですよね。生原くんは新加入だし、加藤くんは今年スターターを勝ち取り、その日にナンバー入りタオル買いましたし。
でも、それってすごく欲深いなとも思いました。サイン会に当選しただけで幸運なはずなのに。それにそんなことを考えながら目に前にいる選手にサインを貰うのも申し訳ないと思いましたし。

というわけで選手の前では必死にポーカーフェイスを装い、きちんとお礼を言ってサインを貰って来ました。
帰りの車内は、母もだいたい同じことを考えていたので、どんよりした空気でした笑。

こういう現状見ると選手はプレーも大変だけどそれ以外の部分のめっちゃ大変だなと思いました。私なんか豆腐メンタルなんで出てきて歓声が他の選手と圧倒的に違ったら凹みますよ。

それに急速に選手のアイドル化が進んでいるのだとも思いました。アイドル界隈では「同担拒否」って言葉がありますよね。それのようにファン同士の問題も今後増えるのかもしれないですね。いや、私がそういうの疎いんで把握してないだけでもうあるのかもしれませんが。。。

かといって現状を否定するわけではありません。プロとして商業化した以上選手がアイドル化するのは仕方ないでしょう。でも基本はアイドルではなくスポーツ選手だということを選手もファンも勘違いしないことが大事ですよね。でもブログ書いてて思ったんですけどその選手が勘違いした例として最たるものがジャカルタ4なのでは???

簡潔に書いたら「サイン会に当たったけど推しのサインが貰えなくて不満だった」ってことになっちゃうんですけど、別に運営に不満があるとかじゃないです。とりあえずグチャっとした感情を書き出しただけなので。

サイン会初参加して中々興味深かったです。人間の本質を見たというか(それは大げさすぎかも)
まあ次もサイン会当選して今度こそ加藤くんと生原くんのサインを貰いたいですね!!!(やっぱり強欲)

頂いたサインはこんな感じ。青に黒ペンだとめっちゃ見づらかった。。。次回はゴールドのペンで書いて貰おう!

この記事が参加している募集

Bリーグ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?