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2018-19シーズン開幕:ウィングアリーナは相変わらず楽しかった。。。

皆さんこんにちはAoです。
Bリーグ2018-19シーズン開幕しましたね。私は早速10月13、14日にウィングアリーナ刈谷で開催されたシーホース三河対アルバルク東京戦を観戦してきましたー
私の片思いの相手(笑)比江島選手と橋本選手が去った三河がどのような状況になっていたのか軽くレポしていきたいと思います。

相変わらず会場は綺麗です。

https://go-seahorses.jp/news/match_181013/
https://go-seahorses.jp/news/match_181014/

結果は両日負け。アルバルクのシュートタッチが全体的に良くないなと感じましたがそれでも最後は競り負けましたね。

しかし良かったと思える部分もありました。シーホースに所属してからずっとベンチを温めていた#24加藤選手が両日スターター起用され、アルバルクの#24田中選手 #6馬場選手に仕事をさせませんでした 。個人的には特に田中選手との背番号24対決は胸が熱くなりました。加藤選手には今シーズン相手チームのエースに張り付き、エースキラーの称号を手に入れて欲しいです。そしてベストデフェンダー賞を獲ってほしい。

それと、日曜日には第4クォーター途中から出場した森川選手の連続得点が光りました。この日は第3クォーターのオフェンスが最悪で、攻め手が全く無く大量リードを許し、私は正直つまらなくて眠かったのですが←森川選手のプレーで目が覚めました。

この二人は昨シーズンはあまりプレータイムがなかったのですが、プレータイムさえあれば十分活躍できることを証明したように感じます。このプレーを継続してできるようになれば状況も少し変わるような気が、します。。。

それにタツヲも帰ってきて良かった笑。日曜日の福山雅治のモノマネはすごく似てたと思います。

さて、正直ウィングアリーナに行くまでは全く試合観戦が楽しみじゃ無かったんですよ。比江島選手があんな形で移籍して、ジャンクスポーツでは(絶対台本だけど)栃木のことを「僕のチーム」と発言してて(根にもってます)、私の心はズタボロでした。しかし、ウィングアリーナは楽しいです!内装、ホスピタリティの高さ、演出の豪華さは本当に素晴らしいです。私にとってはディズニーランドやUSJと同じように感じました。それに、加藤選手や森川選手などの今までプレータイムが少なかった選手の活躍は嬉しかったです。私は今実家がある愛知ではなく京都に住んでいるので、滋賀、京都、大阪などを見に行くことが容易にできます。13,14日の試合内容によっては滋賀にブースター移籍をしようかと思っていたのですが、今回はこの二人に繋ぎ止められました。

さてさて、シーホースはこのブログを書いてる時点で開幕から5連敗でまだ1勝もできていません。このような状況は、私が応援してきた10年の間でもほぼ無かったように感じます。私はウィングアリーナには両親と観戦に行くのですが、その父が日曜日の試合後「さすがに疲れた。トヨタ対アイシンといえばいつも質の高い試合なのに今回はそうは感じられなかった。」と話しました。さすがに両親にも連敗はこたえているようです。そして、質が高い低いというはなし。確かにアルバルクも疲労のせいなのかシュートタッチが悪く感じました。しかし、昨シーズンまでは、比江島選手、橋本選手の力で質の高い試合をみせてもらっていたのです。どのチームにも目指しているバスケがあります。それをコート上で実行できたチームが勝つのです。それができないから負ける。さらには選手とHCが意思の疎通ができていない状況に陥ってしまったチームもあると思います。去年までと同じことを期待しているシーホースブースターには辛い1年になると思います。しかし、それを乗り越えた人たちには新たな景色が広がっているかもしれませんね。まあ、私は我慢する前に逃げます!

最後に、私自身の話です。私は世の中にBリーグに関して4種類の人がいると考えています。

ピラミッドの上に行くほどBリーグに対してかけるお金も時間も情熱も上がっていくと考えます。また、私の中のブースターの定義は、ただ試合を観戦するだけではなく、試合会場では熱心に応援し(ここでは声の大きさや写真を撮っていて手拍子をしないなどは関係ないです。気持ちの話です。)どうして勝つのか?勝たないのか考え、それを意見としてSNSなどで発信する人です。

私は昨シーズン初めてファンからブースターになったと思います。会場で何度も聞いた「共に頂点へ」「ブースターの声援で勝たせましょう」などの言葉は私を勝利に貢献できる人間であると思わさせ、声援は一層大きくなっていきました。しかし、その幻想はSFアルバルク東京戦で打ち砕かれます。所詮は観客なのです。選手交代や戦術に口を出すことはできないし、観客席で見守ることしかできない。当たり前のことを忘れるほど心酔してたんです。

でもその心酔も私の中では根拠がありました。それが比江島選手の存在です。比江島選手がいるシーホース三河はどのチームにも負けないと信じ切ってましたし、鈴木HCの戦略の全てうまく行くと思っていました。

しかしその根拠はあんな形で移籍し、シーホース三河への信頼は無くなりました。誰も試合を見に行く前に「今日負けるのかな」なんて思って行きませんよね。たとえ連敗が続いてるチームのブースターであっても。私は今シーズンのシーホースに勝つという希望を見出すことができません。そんな状態でブースターを続けても私自身が辛いと思います。なので、昨シーズン私はファンからブースターに変化しましたが、またファンに戻ろうと思います。

「弱くなったからブースター辞めるなんて愛が足りない」なんて言われる人もいると思います。確かに私も負けるのには慣れてません。こんな文章書いて自分を正当化したいだけかもしれません。でも、Bリーグで2シーズン戦って、このまま戦術では勝てないこと、比江島選手、橋本選手が退団して、明らかに戦力ダウンしたことを無視し続けるシーホースを私は心から応援することはできないです。

今年は降格だけしなければいいです。それ以上は期待しません。
チームに望むのは鈴木HCと桜木選手の退任です。
サッカーのフリーガンみたいにならない程度にこの主張を続けていきたいと思います。。。

一部の写真はシーホース三河のホームページからお借りしました。ありがとうございます。

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