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もっとくつろぎ もっと肩の力をぬこう

完璧な人間ではなく もっと愚かな人間になろう
この世には実際 それほど真剣に思い煩うことなどほとんどないのだ

頭の中だけで想像するやっかいごとは
できるだけ減らそう。
もっとリラックスしよう もっとシンプルに生きよう

たまにはばかになったり 無鉄砲なことをして
人生に潤いや活気 情熱を取り戻そう

ー ピータードラッカー ー

この言葉を読むと、楽になる。
たまにはバカになったり無鉄砲なことをして
何やってんだろうって遠回りして
それが人生の潤いや活気 情熱となる。

加藤諦三さんの「心の休ませ方」にも、同じようなことが書いてあった。

”合理主義の中に、便利の世界に、エネルギーの供給源は存在しない。
人間の生きるエネルギーは、非合理的な感情の中にある。”

この間、先輩がキャンプに連れてってくれた。奈良県吉野郡黒滝村。林業が盛んで、江戸時代から生きてる杉の木がいる。何から何まで準備してもらって、たくさん励ましてくれた。
テレビもネットもない時間、自然を眺めるだけで心が休まった。
感情の反応よりも五感の反応が優位に立った。
翌日の朝、ホットサンドプレートでパンをはさんでじっくり焼いて食べた。
具材を選ぶ、焼きあがりを確かめて待つ、香ばしい香り、味。寒い朝の鳥の声。最高だった。わざわざ○○する、の中に、心の豊かさだったりエネルギーだったりが存在するんだろう。

明日は同僚がご飯に誘ってくれている。感謝。

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