山奥のカフェのオーナーに教えてもらったこと。
今回は大阪豊能町の山奥で営む古民家カフェのオーナーに、お話を聞かせていただきました。
自然を感じ、ゆっくり過ごせる場所を日本に帰ったら作りたい。学生時代にバックパッカーの経験を通して、そんな夢ができたそうです。そこから10年以上、ショップの店員をしながらその思いを持ち続け、実現されたそうです。
”自分がつくったそのサービスによって、誰がどのように喜ぶのか。その軸をしっかりと作っておく。新しいことを始めるとき、うまくいかないとき、誰かと協力して何かを生み出すとき、その軸に立ちかえる。”
”儲かるかどうかとか、皆やってるかとか、なんとなくではなく、
”やりたいかどうか”の気持ちを大切にする。”
”「今、めっちゃ幸せやな」って感じることを習慣にしてます。
あれがほしい、こうなりたい、そうやって、何かを達成した先に幸せを置いてしまうと、人間その次、その次となってしまって、幸せを追いかけつづけることになる。「今」しか幸せは味わえない。
もっと〜したら幸せになれる、はやめました。
今ある幸せを大切にしています。”
とても重要な人生観だと感じました。軸と、幸せについて。
それらを固めることで、何かがあっても迷わない、自分の人生を自分で決めていけるのだと思います。
惰性的に、あるいは影響を受けて、周りに流されて、その軸はぐらつきます。そこで、自分の意思は弱いんだと思わないようにしたいです。
人間そんなものですから。それでもヨイショと、また軸に帰ればいい。
メモを見返せばいい。自分の考えてること、大切にしたいこと、メモに書いてるんです。車に乗るとき、何度も読み返してます。
とにかく、自分を変えたくて、足掻いています。あきらめません。
でも、肩の力はぬきましょう。
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