見出し画像

誰かの常識は私の常識じゃないはなし|1ヶ月書くチャレンジDay19

書く習慣19日目は「自分があまり賛成できない常識」

常識ってなんだろうと考えることがよくあります。

常識ってあってないようなものなのかなと思いつつ、常識にちょっと苦しめられたおはなしをしていきます。


私の常識とあなたの常識

住んでいる場所や所属しているコミュニティが変わるだけで常識がかなり変わるのを実感したことがあります。

後日別のテーマでも書くのですが、私は生まれ育った地域とは別の場所に移住した経験があります。

車がなくても生活できる環境から車が必須の環境へ。

滅多に雪が降らない地域から毎年雪が降る地域へ。

ちょっと歩けばカフェがある、駅がある、タクシーにすぐ乗れる環境から、歩いても歩いてもカフェ?駅?どこ?タクシー全然走ってないんですけどっていう生活です。

環境が変われば関わる人たちの考え方も全く違う。

こちらではいいとされていたことが、あちらではいいと思われないみたいな。

今まで当たり前だと思ってたことが場所を変えたら当たり前じゃなくて、常識ってあってないようなものっていうのを実感しました。

こんな経験から「常識でしょ」って賛成できない常識を示されても「まあ私の常識とあなたの常識は違うしなー」とちょっと楽に考えられるようになりました。

と、なんだか前向きになれそうな話をしたのですが転職活動中にちょっと苦しんだ常識についても少しお話ししたいと思います。


転職で常識にちょっと苦しんだ

前に書いたこちらの記事にもあるように、私は転職回数多めな人です。

今の世の中働き方も様々で少し変わってきているのかもしれないけど、やっぱり同じ会社で長く働くことが評価されることが多い気がします。

実際に面接でも転職回数について深く聞かれることも多いし厳しいお言葉をいただいたこともありました。

派遣も考えていたので派遣会社にも登録していたのですが、その面談で言われたことがとても印象に残っています。

「青井さんは転職回数も多いけど、離職期間がないし転職理由もポジティブだから大丈夫だと思います」

派遣会社の担当の方は前向きな気持ちになれるようにいってくれたのはわかってるんです。
でも、やっぱり転職理由ってポジティブじゃなきゃいけないんだ。離職期間があると厳しいんだ。とちょっと悲しくなりました。

人を雇うにもお金がすごくかかるし、長く働いてくれる方がいいと思うのはわかります。

結果としてある会社から内定をいただいて春からそこで働くことに。
でもこれから自分とは違う「常識」の中で働くんだなーとちょっと不安もあります。

なんとなく、世の中が離職期間があっても、転職理由がネガティブでももうちょっと生きやすくなれたらいいのになってそんな風に思ってしまいます。


おわり

なんだか最近人生についてよく考えます。
ずっと会社に所属するのか、違う働き方をするのか。

世の中のこと、お金のこともっとしっかり勉強して自分が楽しくがんばれる生き方ができたらいいなーと思っています。

ではまた

この記事が参加している募集

サポートありがとうございます!日本中の美術館を旅する資金にさせていただきます🖼