【自己紹介】即興演奏(エレクトロ沼へ)〜現在
前半をお読みいただいた方、初めましての方、フルート演奏をメインに音楽活動をしているAOIと申します。
-前編-音大を卒業して〜酒場放浪セッションの日々〜
-後編-即興演奏(エレクトロ沼へ)〜現在
それではさっそく後編に。
即興演奏(エレクトロ沼へ)
歪み系ギター、ブルースマン、アコースティックバンドをはじめ、
ダンサー、舞踏家、日本画家、ドラムとの即興演奏の数年間を経て、
フルートにエフェクターや、ルーパーを使用したソロライブをするようになる。
(機材の困った話も詳しくはまたの機会に)
PCも持っていないPCメールの定型句も書けない、どアナログ人間が、
小さなシンセを購入したことをきっかけに、エレクトロサウンドにも沼る。
アルゼンチンの音響派:フアナ・モリーナは最高。
クラフトワークも大好き。
アナログ/モジュラーシンセのガーション・キングスレイも明るくて好き。
そして、
スティーブ・ライヒにもここで(マリンバ好きなのに学生時代は知らず…)
そしてデトロイトへ
などを旅するiTunes
並行してこの頃は、
尊敬してやまない自分史上最高の3大フルーティストと出会う、
・ジャズ・ロック・フュージョン・フルート奏者:ジェレミースタイグ
・ジャズマルチリード奏者:エリック・ドルフィー
を、
耳コピしようなどという無謀なチャレンジしてみるものの、見事大玉砕。
そして、唯一ご存命で来日していた
ブラジルの楽聖:エルメート・パスコアール
ここから、人生の軸ができたように感じる…
エルメート・パスコアールのバンドを聴きに渋谷WWWへ2017年
翌年再び、エルメート・パスコアールのバンドを聴きにBillboardへ2018年
翌年、エルメートバンドのベーシストであるイチベレ・ズワルギの
日本人オーケストラへ参加することになった2019年
現在
イチベレ・ジャパンオーケストラへの参加をきっかけに、
素晴らしい沢山のジャズミュージシャン達と出会い、人生に落雷。
水を得た魚のようだと感じたのも束の間、あろう事かコロナ渦へ。
部屋にこもってインプロとアドリブの違いについて、
死ぬ気で向き合うこと約2年。
参加者の一人でもあったジャズピアニスト:木村秀子さん
ウッドベーシスト:土村和史さん
が、フルートソロライブを聴きに来てくれ再会の2021年12月
お二人から配信ライブにお声がけいただき出演の2022年1月
そして、
つい先日、木村秀子(p)さん、土村和史(b)さんが主催する
地元横浜・港南台から配信している「おうちBar」こと
配信限定ライブに再び出演させていただきました。
二人のプレイは素晴らしく、カッコ良すぎて痺れます。
痺れるってこういうことを言うんだろうと実感。
自由自在にピアノ、縦横無尽にウッドベース。
熱い演奏を繰り広げる二人の船から振り落とされぬよう、必死な私。
二人に支えられ、心から楽しんで踊っているように感じました。
オンタイムで視聴してくれた方からは、
「Frevo - Egberto Gismonti」は特に白熱していた!
と、声をかけていただきました。
投げ銭は下記より↓↓↓
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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