【自己紹介】音大卒業〜酒場放浪セッションの日々
初めまして。フルート演奏をメインに音楽活動をしているAOIと申します。
お恥ずかしながらブログは初めてなので、読みづらい文章の連発になるかと思いますが、少しずつ投稿していければと思っています。よろしくお願いします。
音大を卒業して
クラシック業界が主催するいくつかの演奏会やコンサートで演奏する機会をいただきながら、早朝アルバイト〜日中は講師業〜週末は演奏活動という日々を過ごす。
次第に、先行する“フルート“のイメージに馴染めていない自分に疑問を抱きはじめる。学生時代はアストル・ピアソラが好きだったこともあり、
民族音楽に傾倒していくうちに、より多くの音楽を演奏したいという思いが募る。
その当時、よく聞いていたジプシースイングの名手で
ギタリストのジャンゴ・ラインハルト
バイオリン奏者のステファン・グラペリ
二人のプロフィールを調べていたこともあり、
そうか。
音楽は酒場に在るんではなかろうか…いやそうだよ
日本にも“流し“という文化があるのだから。
と、当時住んでいた近所のシャンソンバーに行くことを決意した23歳。
酒場放浪セッションの日々
シャンソンバーの扉を開けた日の話…に続くのですが、
ここからがまぁ色々と積もる話がございますので、これはまた別の機会に詳しくできたらなぁと思います。
というわけで、ざっくりと。
扉を開けたその日、
ロック、フォークのミュージシャンと出会い、DJの方とも初めて話しました。
その週末にはライブハウスのセッション会に参加することに…
右も左もセッションの意味さえ分からず、フルートを持って舞台へ。
当日は、たまたまNYから来ていたシンセサイザー兼トランペット奏者のインプロビゼーションセッションでした…続。
この箱での小さな体験は、様々なアーティストや沢山のミュージシャンと出会うための大きな一歩だったなぁと思う現在。
この頃からクラシック以外のフルート奏者を聴き漁るターンが始まる。
その中でも、UKプログレッシブバンドといえば、、、
そう。
ジェスロ・タルのイアンアンダーソンとか。目が落っこちちゃうよ。
後編へ続く…
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
次回は、
即興演奏(エレクトロ沼へ)〜現在までをお話します。
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