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「将来」と「未来」の違い


こんばんは~!
コンテストに向けて黙々と小説を書いてる望月です。
ち、近頃、イイ、イラスト系に時間が割けません;;

まあしょうがないんですが。
コンテスト系は基本文字だけなのでw

表紙はまあ、仕方がないので下絵だけ描いて着色はAIに手伝って貰ってます。。
さすがに回りませんので。

どうにかしたいなあ、も~。
時間はかかりますが、対策中です。はい。

ですが!
作家たるもの、言葉や文章の勉強は欠かしません!

本日の違いシリーズは「将来」と「未来」ですよ~。

「将来」とは

よく使う単語だと、いつも以上に力がはいりまっせ。
goo辞書先生ー!

[名](スル)
1 《将(まさ)に来(きた)らんとする時の意》これから先。未来。前途。副詞的にも用いる。「――日本」「――期待する」「――ある若者」「――者になりたい」
2 引き連れてくること。特に、外国など他の土地から持ってくること。「中国から――た書物」
3 ある状態や結果を招くこと。招来。「物価の値上がりを――る」
[アクセント]1はショーライ、2・3はショーライ
[用法]将来・[用法]未来「将来(未来)への夢」「明るい将来(未来)」のように、現在よりあとのことについていう場合には共通して用いられる。
◇「私は将来、弁護士になりたい」に「未来」は使わない。また、「二〇〇年後の未来を空想する」に「将来」は使いにくい。10年後ぐらいならば「将来」と言うほうが普通。「未来」は「将来」よりも非現実的な遠い先という感じが強い。
◇「近い将来」とは言うが、「近い未来」とはあまり言わない。「近未来」は新造語。
◇類似の語に「今後」がある。「今後」は先のことを言うより、「今後の課題」「今後気をつけます」のように「今から」という意である。「今後しっかり勉強して大学に入りたい」の「今後」は大学に入ることでなく、勉強することにかかっている。

引用:https://dictionary.goo.ne.jp/word/将来/

ここでは1の意味を取り上げます。

現在より先の事を指す場合に使われます。
時間軸としては、1年後、10年後などの想像しやすい先の事をさす場合が多くあります。
また、人や国、団体といった概念、良い評価を伴って用いられることも多々あります。

「未来」とは

1 現在のあとに来る時。これから来る時。将来。「――向けて羽ばたく」「――市」
2 仏語。三世――さんぜ)の一。死後の世。来世。後世(ごせ)。未来世。
3 主として西欧語の文法で、時制の一。過去・現在に対して、これから実現するものとして述べる場合の語法。動詞の語形変化で示される。
→将来[用法]

引用:https://dictionary.goo.ne.jp/word/未来/

将来欄と同じく、1の意味で取り上げます。

今いる時間軸より、先にある時間軸を未来といいます。
将来との違いは、500年後など、想像しにくい先の事をさす場合が多くあります。
過去との対立概念で、客観的に表現する際に用いられるケースもあります。

おまけ「今後」

類語に「今後」があります。

今からのち。こののち。以後。「――よろしく願います」「――いっさい関知しない」

引用:https://dictionary.goo.ne.jp/word/今後/#jn-83362

現時点から先の事を今後といいます。
時間軸では今から後をさし、継続する内容について使われます。

まとめ

・「将来」は、10年後など、想像しやすい先の時間軸をさす
・「未来」は、300年後など、想像しにくい先の時間軸をさす
・「今後」は、現在から先をさし、継続する事態に使われる

お役に立てればうれしいです^^

ではでは~♪

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