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自分への声かけは、○○のように♪

こんにちは。
やよいです。

メンタルヘルスに関する内容です。

私はうつ病15年目の患者で、途中5年ほど寛解(ほぼ完治)していた時期があり、それから再発と再燃を繰り返して現在に至ります。
ブログを通して、メンタル疾患の患者さんやご家族ご友人をはじめ、多くの方に病気や日常の様子などを知って頂くきっかけになれば嬉しいです。
※同じ病名でも、きっかけや症状・治療法は患者さんにより異なります。私の経験と学んだ知識をもとにお伝えしています。

今回は自分に優しくなれる方法について書きます。
メンタル疾患の有無に関わらず、心の健康に役立てて頂けると思います☺️

日々の生活の中で、悩んだり、自信をなくしたり、不安になったり・・・。
負の感情が強くなることがありますよね。
負の感情が大きくなると考え方の視野が狭くなり、自責感が強くなってしまいます。

このような時に、視野が狭くならず、自責感を和らげるために、
"友達に声をかける時のように、自分に言葉をかける"という方法があります♪

自分と全く同じ状況で悩んだり、自信をなくしている友達を想像してください。
たとえば、「課題を半分しかできない自分はダメだ」と落ち込んでいる友達がいたら、
「半分までやれたらすごいよ」
「残りは明日やれば大丈夫だよ。」
などの励ましや労いの言葉が浮かびませんか?

きっと
「半分しかできないなんて、本当にダメだね」
と、責めて傷つけるような言葉をかけることはないのではないでしょうか。

これを自分自身に置き換えて、励ましや労いの言葉をかけてあげましょう。
自分自身ではなく、友達として考えると視野が広がり、客観的に状況を見れたり、良い対応策を考える事ができます。
そのため、考える視野が狭くなることを防げます。

私は負の感情が強まるとこの方法を使って、俯瞰して考えるように心がけています。
うつの症状が強いとなかなかうまくコントロールできないこともありますが、
このような方法を知っているのは心強いです☺️

タイトル画像は、赤い背景に赤とピンクの立体的なハートが交互に横に並んでいるイラストです。

最後までお読みくださり、ありがとうございます。
あなたへの感謝と幸せを願って、心を込めてハグ🤗

#メンタルヘルス
#自分を大切にする
#負の感情とのつきあい

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