158.どうやって身を守ったらいい?、2019年5月28日(火)
最近、物騒な事件が多い。今日も起きた。やめてくれ、こんなの本当に。どうしたらいいんだよ。つらい。弱い者を狙うなんて、本当にダメだよ。
少し前には車の事故もあった。車の事故は、毎日起きている。
痴漢の撃退法で安全ピンで議論が起きた。私としては被害を受けて反撃して「自分が加害者になってはいけない」とは思うけれど、じゃあどうやって防いだらいいのか、どう対応したら良いのか、という案は自分では浮かばない。
世界中でもテロが起きてる。年間8,000件以上もあるんだって。恐ろしい。
そうじゃなくても、一人の殺意で大勢の人が死ぬ。それだって十分にテロだ。いつ自分や自分の大切な人の身に降りかかるかわからない。自分と、自分の大切な人を、どうやったら守れる?
暴漢や変質者に襲われたときの対応は、ALSOKにあった。
痴漢への対応はこのまとめがとても参考になった。
だけど、刃物で襲ってきた人間に対して、どうやって身を守ったら良いのか、あまり情報は見つからない。武道の心得があることを前提とした防衛術ばかり。
警視庁とかが、一般の人でもできる防衛術を公示してくれないかな。それか武道の専門家でも、映像や画像でわかりやすく解説してくれないかな。ALSOKのHPのように。本当に必要だと思う。
世界と比べたらトップレベルで治安の良い日本でも、予想もできないときに殺意を他人から向けられて被害を受ける、という事態は間違いなく起きる。起きてるんだから。
「自分の身は自分で守れ」とは言われるけど、その“身を守る方法”をみんなで共有すれば、多くの被害者を生むことはないと思う。
そして、実際に事件を起こした加害者は、法律によって裁きを受けるべき。社会的制裁も致し方ない。被害者の方やご家族を守る法律と社会であってほしい。
でも、加害者がどうして犯罪に至ったかという解明も必要ではあると思う。今後、同じような加害者を生まないために。加害者が生まれなければ、被害者も生まれない。
もちろん同じ境遇でも犯罪に手を染めない人の方が大半だから、犯罪を犯すのを環境のせいにするなというのもわかる。「そいつ個人の問題だ」という意見も理解できる。
ただ、社会で改善できることがあるなら改善して、犯罪の芽は摘んでおいた方が良いのではないか、と個人的に思う。犯罪者になる前の段階で、加害者になって被害者を生み出す前に、なんとかできないのか。
本当につらい。こんな世の中。
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