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AOIE STORIES vol.2 〜わたしにとってのアオイエは〜

アオイエに住むことを通して生まれたストーリーをお届けしていく、AOIE STORIES。

今回は、アオイエでのご縁がきっかけで島根県の海士町に移住した、みずもさんに寄稿していただきました。

住人プロフィール

斉藤みずも

上智大学卒業後、ホテル・旅館の会社で勤務したのち、アオイエ住人の紹介をきっかけに島根県の海士町に移住。現在は海士町の公営塾で勤務。インターネット上で児童・生徒に学びの機会を提供する「オンライン寺子屋」発起人。
様々な価値観に触れながら「暮らす」ことに興味がある。


(以下 寄稿文👇)

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こんにちは!
アオイエはどんな場所だったかな?と考え直しながら、書いています。

アオイエで過ごした期間は濃かったです。
何が濃かったかな?と問い直したとき、何に対しても気合いが違っていた。

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ルームメイトと、夜通ししゃべり倒した勢いで「朝日を見に行こう!」となったときは、Uberを頼んで深夜からお台場で待ち伏せしたのに、2人とも朝日が東から出ることを忘れていて、いざ朝日が昇るころになって猛ダッシュして、駅のエスカレーターの狭間みたいなところによじ登ってみた(笑)

「花火がしたいんです!」という自分の物件のグループラインと言ったときは、はいはい、みずもちゃんがまた何かやってるよ~みたいに、スルーされるかと思いきや、あきらめかけたころに、関西帰りの住人が新宿のドンキホーテで買い占めた花火を持ってきてくれたりした。(あんなに長いドンキホーテのレシートは、これからも見ないだろう笑)

「何かしたいんだけど」と訪れたご近所の物件では、「じゃあフリーペーパーしようか」って。初対面の子なのに、その場で編集会議になった。

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(↑他の物件の住人と気まぐれで書いていたフリーペーパー。)


「そうだ、京都へ行こう!」と言ったその足で夜行バスに乗って、住人のツテで京都に行った。

「みずも島根行けば?」という温かい紹介で、いまの仕事に就いている。

何度も朝までしゃべった日々も、家族会議でみんなで家具をかった日も、全力でやったナベイエも、きちんと覚えている。

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私にとってのアオイエは?

#背中を押してくれた場所 だった。

働いていた休職をしたタイミングで入居したのがアオイエだった。

アオイエで会った人たちは、必ず前を向いている。時に転ぶときがあったとしても、必ず立ち上がる。

それを知っているので、今いる場所でも前を向ける。

#背中を押してくれる場所

斉藤みずも

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最後に

ふと立ち止まってみたあなたへ。そして、誰かに背中を押して欲しいあなたへ。このストーリーが届きますように。そして、アオイエというコミュニティの存在が彼らのもとへ伝わりますように。

お問い合わせはTwitterのDMかサービスサイトのお問い合わせまで。


p.s.
アオイエ住人のみなさんへ。アオイエに興味のある方に向けて伝えたい思いがある方は運営までご連絡下さい!

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