どうやって親に納得してもらったの?〜アオイエぶっちゃけトーク〜
こんばんは、コミュニティハウスアオイエです🏘
住人に、「ぶっちゃけどうなの?」という気になるポイントをぶっちゃけてもらう【アオイエぶっちゃけトーク】。
今回は、「どうやって親に納得してもらったの?」というテーマでぶっちゃけていただきました!
シェアハウスは10年前と比較すると10倍以上になり、少しずつメジャーになってきた印象ですが、とはいえ「親に心配される」という声を聞くこともしばしば。
そこで、今回は実際に最初は親にシェアハウス(アオイエ)の入居を反対されたけれど、親御さんと話し合った上で、実際にアオイエに住んだ人のお話を伺いました!
2人インタビューを行った中で、一人ずつ紹介していきます。
最初は、2022年の6月から大阪のアオイエに入居された、みのりんにお話を伺いました。
みのりん
ーーなんでアオイエに住もうと思ったの?
当時大学四年生で、就職で上京することも決まってて。それまでに一度、親離れのために実家を離れたいと考えてました。でも家具を揃えるのは難しかったので、シェアハウスを検討してました。
アオイエはそんな時にInstagramで見つけて、大学も近くなるし、ホームページの「みんな表現者」というワードにも自分はグッと心掴まれて、いいなと思って。
ーーでも親御さんは反対だったの?
そうなんです。最初に話したときは「大丈夫なんそこ?」という反応でした。実家を出てどうやって生計を立てるのかも不安がっていて、認めてくれない雰囲気でしたね。
あと、ホームページを見ながら「合宿とかゼミとかもあるんやってー」と伝えたら、宗教ちゃうかって疑われました(笑)
ーー(苦笑)たしかに…笑 一度そう見られてしまったら説得は難しそうだけど、そこから、実際に納得してもらうまでにどのくらいかかったの?
3,4月から伝え始めて、実際に住んだのが6月だから2ヶ月かな。
ーーどうやって納得してもらったの?
2週間お試しで入居できるというところと、卒業までの金銭的な計画を話しました。
同年代の子が同時期に住む予定だったことを伝えたのも安心感があったみたいですね。
実際は、計画のようには全然貯金できなかったけど(笑)
ーーそっか、でも卒業旅行とかもあるもんね〜。バイトはどうしてたの?
地元の奈良で塾講師をしてたので、週一回行って実家に帰ってました。1時間ちょっとで帰れたのでそこまで遠くなかったです。
今思うと、定期的に帰って話してたから両親との関係性が良好に保たれてたかもしれないです。
ーーなるほど、週一回の往復はなかなか大変だと思ったけど、親御さんの不安を取り除く効果があったのかもしれないね!
私の場合はよかったです、住んだあとにアオイエが全然やばい宗教とかじゃないってことも伝えられましたしね(笑)一つの意見を押し付けられるってことは全然なくて、むしろ一人一人の意見を尊重する場所でした。
ーーそれは良かった…!(笑)
あと、冬頃に親に「実家出て良かったかもね」と言われたんですよ。大阪と奈良という距離感で少しずつ子離れできたから良かったかもしれない、と。
ーーへぇ〜、最初は反対してても、あとから良かったって思うことも全然あるんやね。
そうなんです、一旦出ちゃえばなんとでもなるというか、(笑)
ーー親御さんが反対するのも子離れしてないからかも、と思うと面白いね。
ーーちなみに、みのりんは東京でもアオイエに住んでるけど、一人暮らししたい、とはならなかったの?
ならなかったですね笑
アオイエを通じて東京に知り合いも増えたし、みんないい人やし、あとは私が寂しがりやなので笑
ーー私も東京でみのりんとたくさん話せて嬉しいです、ありがとう〜。
実家が大学から近くても出る選択肢を持てるということ、そして親から反対されたとしても、半年後にはその意見は変わっているかもしれないということ。そう考えると、シェアハウスに住むハードルが低く見えてきました。
シェアハウスに住んでみたい、でも反対される…、という人がいたら、みのりんを始めとした住人が相談に乗りますよ!
もし悩んでる方がいたら、ご連絡お待ちしています!
アオイエとは?
アオイエは、全国に拠点(東京、京都、大阪)をもつコミュニティハウスです。「みんな表現者」をコンセプトに掲げ、家という形を通して住人に安心と挑戦を提供しています。 アオイエは、安心と挑戦をうむ環境づくりとして、各家へのキーパー制の導入、ゼミや合宿の実施、入居者へのフォローアップなど、他のシェアハウスには類を見ない取り組みを、8期目を迎えた今もなお続けています。
(編集:市村彩)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?