ラーゲリより愛を込めて 感想

近くの映画館で今週中で公開が終わるとのことだったので映画館へ駆け込みました。もともとずっと見に行きたかったけれど空いてる日がほとんどなくギリギリになってしまったので間に合ってよかったです。

第二次世界大戦終了後、多くの日本人がシベリアの強制収容所に送られました。そんな中、山本幡生は希望を失わずにその生活を送りました。山本幡生のその半生を描いた映画になっています。

この映画は戦争映画としての側面と人との繋がりを唱える側面があると感じました。後者の側面が強いと感じました。山本さんの希望を捨てずに生きる様や仲間たちの葛藤、そして家族のずっと待ち続ける辛さが作中ずっと感じられ最後は泣きそうになりました。この映画を観てよかったと思いました。

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