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#気持

好かれると同時に、憎まれる。

「別れたほうがいいと思う」 そういっても、君は聞かなかった。 君が、僕といると、イライラしてしまうから。 僕といるだけ、怒りっぽくなるから。 落ち着いているときに聞くと、 ホコリがおちてるよ、と言われて 「掃除がちゃんとできていないんじゃないの?」 と言われていると思ったり 換気扇ついてないよ、と言われて 「ちゃんと換気扇を回して料理して」 と翻訳されたりするのは、 どうやら恋人である僕だけに対して發動しているようだ。 由々しき事態。 僕の言い方が悪かったのか

それを型にするもの

「礼儀作法を学んでいるの」 と聞くと、「堅苦しい」とか「真面目だね」って言われることがある。 しかし、実際学んで実践して、日常生活を過ごしているとこういう日々の過ごし方の所作や相手に対する言葉が礼儀作法に入っており、私の先生曰く 「明治・大正のころは母親や周りの大人を見て自然に身に着けたもの」をおっしゃっていた。 確かに私が子育てをきっかけに多くの人と関わるようになり知りたいことの一つであった。 例えば、「親戚からお祝いをもらった時どうお礼を言えばよいのか」 「お

なめられる(ぺろり)

人と関わると、なめるorなめられるという経験をすることになる。 誰しも他人からなめられたくないだろう。なめるとは言い換えればその人を軽く扱うということである。その人の意見、感情にそれほど価値を置かない。だから、なめられている人は意見を聞いてもらえず、感情を伝えても配慮してもらえない。 人をなめるのは、相手に対して失礼なこと。相手に自分がなめられるのは嫌なこと。一般的にそう述べることは出来る。 では、親子関係ではどうだろうか。 「親が子どもになめられないようにする」 これ