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ありがとう創作大賞 その2

☆武智倫太郎(ペンネーム) 様

 こちらのクリエイター様は私の推し「みくまゆたん」の推しであるライターさん兼kindle作家である「本田すのう」様の #ティッシュを否定する に参加された事でその名前を知る事となった。

『そして誰もティッシュが使えなくなった』
 こちらの作品は「本田すのう」様の企画で発案されたものでして、内容がまたすごい。~完~まで読む前に十分すぎるほどティッシュを否定していた。でも、その後のSAFを作る方法がもう異次元過ぎる領域!
 コメントでも理解されている方がお話なさっていたので、もはやこのレベルになると会話のランクが違い過ぎる!
 はっきり言うと私のレベルではとてもついていけないのだが、途中までのティッシュ否定までのお話は名探偵白痴小五郎の名推理が見れて面白いです💛
 ※その続編でコメント欄編があるのですが、現在の環境問題にとても重大なメッセージが記されております。

日本政府の切り札となっているのが、ティッシュではなく、木くずからSAFを作ることですが、日本中探しても十分な木くずすらないのが現実です。木くずやおが粉は木質バイオマス発電の燃料として使われていて、本来の用途だった家畜敷材や堆肥を作るために必要な、おが粉が足りなくて畜産農家が困っています。

そして誰もティッシュが使えなくなった「コメント欄編」

 木くずからSAFを作るほど日本に十分な木くずがないってのが現状なんですよね。日本は島国で、台風も梅雨もあるので一部地域でしか木くずを集めるのが難しいのかもしれません。
 おが粉は発電材料に使われているとここで初めて勉強になりました(ちょっと賢くなった気分✨)畜産農家が困るので、おが粉は出来るだけ畜産農家優先にして欲しいですね……発電問題になると、日本の今後原子力NGになったら果たしてどう代用していくのか……ティッシュを否定していたら色々違うものまで否定しそうなのでこの編で。

『イボンヌの謎 | 謎のイボンヌ』
 こちらは「U様」の作品から生まれたスピンオフとの事ですが、何処までが真実で、どこまでが作成されたのか線引きが分からないくらいクォリティが高い。
 きちんと注釈ページがある優しさ。元ネタのイボンヌはイボ……いや、いいますまい。

 先ほどの名探偵といい、今回のイボンヌと言い、探偵さんの名前がなかなかおしゃれです💛今回はドレイク。
 そして第四章で、何と私と同じく来年の抱負を見据えているものがありました!!!(感動)

 え、何これ。(やばい埋め込みしちゃった(;・∀・)怒られたらどうしよう)
 2024の応募作品だけでもクォリティ高いのに、2025年の入選目指しての稼働が半端ない。画像もAIガバナーを見据えてご自分で作られておりますね。ちょっと、イボンヌが気になっているのでこちらは後日ゆっくりとじっくりと読ませてください!
 チラ見したところ、スパコンの名前がパロっててわかる人にはわかる、小難しいような内容と見せかけてかなりリアリティあり、ASIについて人間の脳処理能力について考察と分析をされております。個人的に非常に興味深い分野です。あとコミュニケーション弊害についてもしっかり書かれておりました。こ、これは気になる……(ごくり)
 ただ、いつものようにルーズリーフでメモりながら読書しないと私はおいていかれそうなので、こちらは休みの日に少しずつ読み進めたいと思います💛ジャンルがはまる人にはめちゃはまる。これは確かに来年楽しみな新感覚ジャンル!!!

 はっ、ガバナーに虜にされてイボンヌを置いてきてしまった。いかんいかん……。
 第四章から来年の作品に持って行く演出、これいいね。クリックしたくなる。(*´Д`)
 第五章、もういきなりの急展開に笑ってしまった。画像もとてもいい。最終決戦に向けての登場する名前が「???」だった方は、元ネタの「U」様のイボンヌをぜひお読みください。

 そしてコメント欄でしっかり次回作(スピンオフ)について書かれている仕事の速さ。ああ、このコメントが続編の6部分なのか、と4窓して作品と注釈を吟味しながら今感想を書いているところであります。

現在の兵庫県ではイボンヌよりも、宝塚のタカラジェンヌの方が有名だが、この地はかつて播磨国として知られ、素麺で名高い揖保郡がある。

イボンヌの謎:神話の世界編より

 真面目に、真面目に。イボンヌも兵庫県では有名なんでしょうか!?
 もう、作品がノンフィクションなのか、フィクションなのか、線引きが怪しいラインまできているので、頭の中が混乱するほど面白い!!
 最初のスタートでは韓国のサラリーマンが火病(いわゆる鬱)という話から、まさかの最後は韓国、日本、台湾の人々は協力して未来を築くための新たなAGIプロジェクトを開始した。とハッピーED。

 こちらの作者様の作品は本職がとても活かされているからこそ、知識量が莫大です。普通だったらここまで結びつかないだろうな…という点まで持って行くので面白い。
 ただ小難しい話なのではなく、起承転結のエピローグが簡潔にまとまっている。う、うまい……これが多国籍企業経営者のなせるわざなのか。トップページの経歴を拝見してももう次元が違い過ぎた。

 本作品は『君の名は、イボンヌ。』原作者であるUさんの『古事記にまで遡って、天沼矛と絡めたい。笑。は⁈倫太郎さん、もしかして、ChatGPT、Gemini、Llama3に対抗すべき日韓台の政府機関が水面下で共同開発しているGAIなのでは?』のコメントから派生した物語です。

抜粋

 いや、もう天才同士の会話過ぎました。お二人のセンスが尖り過ぎててスピンオフがもう大作になっておりました。とんでもなくおもしろかった。スピンオフだから創作大賞感想のタグは入らなかったみたいですが、これは是非ともまた違うイボンヌの謎が見れるような気がして堪りません。

 武智様は来年に向けて、AIガバナーの新シリーズを作成されているご様子ですので、これが今後の作品にチラ見せしながら絡んでくるのを楽しみに、また作品を追わせて頂きたいと思っております。

 素敵な作品と作者様に巡り合わせてくださった私の推し「みくまゆたん様」の推しである「本田すのう様」の #ティッシュを否定する企画

 
本田すのう様を崇拝するU様を見つけなければこちらのイボンヌ大作に巡り合えなかったので、

総じて創作大賞ありがとう!!!!ですね。

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